創業100年以上の老舗も。 「おでん」が美味しい季節!優しい出汁が体に染み渡る。都内のおすすめおでん屋さん3軒

FOOD 2018.11.03

11月に入り、本格的な寒さが来るのもそろそろ。この季節に食べたくなるものといえば、やっぱりおでんですよね。優しい旨みとだしがしっかりと染みた具材の相性がたまらない!今回は、この冬絶対に食べたいおでんをご紹介します。

1.一家で受け継ぐ味。〈食事処 まえ田〉/浅草

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明治42年に茶屋として開店。店頭で作るおでんと牛すじ煮込みは、店を営む前田一家が受け継ぐ味。

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「おでんは代々の好みで味が変わってきた。先代はかなり濃かったけど、今は薄め」と4代目の幸子さん。その通りしっかりダシが染みているが、厚めの大根にふわふわのはんぺんと、素材の味がいきいき。昆布と鰹ダシで煮込む「おでん」700円(テイクアウトあり)は7種入り。

(Hanako1144号掲載/photo:Shinichi Yokoyama text:Wako Kanashiro)

2.やさしいダシが体に染みわたる。〈エプロン〉/吉祥寺

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「ちょっと飲みすぎたなぁ」なんてはしゃいだ日のシメにはぜひ〈エプロン〉へ。カウンターから見えるおでん鍋の中身に興味津々、木のぬくもりと清潔感が高級割烹のようでありながら、横丁らしい気軽さも。2階はテーブル席。

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名物のおでんは、関西風のすんだダシがほっと心と体に染みわたるおいしさ。

(Hanako1129号掲載/photo & text:Rio Hirai)

3.心地よい接客が心をほぐす、小さな酒場。〈酒匠 絆屋〉/湯島

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東北の日本酒を30種以上そろえ、復興を真正面から応援し続ける大衆酒場。店主のアキラさんは石巻出身。おいしい日本酒知ってます。

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おでん150~250円。松阪牛の牛すじでダシをひく,アイドルメニュー。おでんにしよか、しじみのおダシがしみじみ旨い絆屋ラーメンにしよか、いっそのこと両方食べちゃおか、と悩むも楽しい、食べておいしい、小さなコの字酒場でカンパーイ!

(Hanako1121号掲載/photo:Misa Nakagaki text:Hikari Torisawa)

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