日本橋飲みの最旬キーワードは「ワイン×肉」!? 「ワイン×肉」の幸せペアリングを堪能!日本橋の人気イタリアン・ステーキ・焼肉店とは?
日本橋飲みの最旬キーワードは、ずばり「ワイン×肉」。そんな幸せペアリングがたまらない、日本橋のイタリアン・ステーキ・焼肉店とは?デートにもおすすめの人気店2軒をご紹介します。
1.イタリアワインと熟成肉で乾杯。〈MERCATO MERCATO!!〉
人形町に登場したシェアハウス&シェアオフィス〈BEAKER〉の1階に2017年12月オープン。
人形町の人気イタリアン〈トラットリア・コルディアーレ〉が手がけ、カジュアルなイタリアンを楽しめるダイニングだ。
静岡県三島にある〈杉正農園〉から直送されてくる野菜や、世田谷の有名精肉店〈肉の藤枝〉の和牛などフレッシュな素材を集め、10月からは新たにイタリア各地の郷土料理をスタートしてパワーアップ。料理には同じ産地のワインを合わせられるので、イタリアの食文化をより細かく、より深く味わえそうだ。
イタリア中部のオーガニックワイナリーが地元品種で造ったミネラルを感じる一本。魚介ほか赤身肉とも好相性。
〈MERCATO MERCATO!!〉
■東京都中央区日本橋人形町3-12-10
■03-5614-0551
■11:30~14:00LO、17:00~22:30LO(土祝12:00~14:30LO、17:00~21:30LO) 日休(祝の場合は営業)
■60席/禁煙
2.生肉をいただける川辺のワインハウス。〈BarBies Grill〉
人形町で長く焼肉店を営んできた肉のプロ、髙橋剛さんがアメリカンスタイルの店をスタートさせた。ここは隅田川支流のリバーサイドに誕生した、グリル&焼肉のワインハウス。
LAやNYを意識した内装で、窓からの景色も少し違って見える。1階のグリルでは生肉とBBQグリルを、約120種類のアメリカ産ワインとともに軽やかに堪能。セビーチェやなめろうなど、生肉をユニークにアレンジした前菜で始め、シメには日替わりの赤身ステーキやスペアリブを。
上ミノのセビーチェ1,100円は、湯引きして歯ごたえをよくした上ミノと、マンゴー、トマト、ミント、ハラペーニョなどをマリネした爽やかな一皿。スパークリングワイン700円を合わせて。
生肉の前菜に合わせ1杯目はフルーティなスパークリングワイン。ピノ・ノワールを含んでおり、味わいはしっかり。
地下1階の焼肉店でもワインとの組み合わせを楽しめる。
〈BarBies Grill〉
今年4月にオープン。グラスワイン(赤・白)は800円~。
■東京都中央区日本橋本石町1-1-9
■03-6281-9729
■17:00~23:00LO 日休
■27席/喫煙(電子たばこのみ)
(Hanako1165号掲載/photo : Kenya Abe text : Kahoko Nishimura)