ヒーヒー汗をかきながら食べたい。 韓国グルメがやめられない!【新大久保】人気の熱々な激辛韓国グルメ3軒
「K-POP」ブームと同じく勢いが止まらない韓国グルメ!今回は韓国グルメ激戦区・新大久保で食べられる、熱々で激辛な韓国グルメのお店をご紹介。これからの寒さが厳しい季節にぴったりです!
1.魚介たっぷりのスープとモチモチ麺の名コンビ。〈香港飯店0410〉
韓国料理なのに香港飯店!?と混乱しそうなこちらは、韓国の料理研究家、ペク・ジョンウォンさんが手がける韓国風中華料理店の日本進出第1号店。看板メニューは「韓国ちゃんぽん」。日本でいうラーメンくらい、本国ではメジャーな麺料理で、慣れ親しんだ味を求める韓国人客も多いとか。
「ちゃんぽん」800円。付け合わせのタマネギ、チュンジャン(黒味噌)、たくあんと食べるのが韓国流。豚肉と野菜をチュンジャンで香ばしく炒めたソースを麺にのせた「チャジャン麺」700円(各税込)も人気。
真っ赤なスープには、強火でクタッと炒めた豚肉と海鮮、野菜がたっぷり。旨さと甘さが溶け込んでいるから、辛いのにまろやかで食べやすい。モチッとした自家製麺とスープの相性も抜群。テーブルにある赤唐辛子で、好みの辛さに調整してもOK。
(Hanako1161号掲載/photo : Mariko Tosa text : Yasuko Mamiya)
2.ヒーヒー汗をかきながら今こそ食べたいピリ辛鍋。〈松屋〉
真っ赤に煮えたスープの素は、コラーゲンにえごま、ニンニクに唐辛子と、おいしいだけじゃなく健康や美容にもよさそうだ。ゴロゴロのじゃがいもと、じっくり煮込んだ豚の背骨を箸でホロホロと崩して食べる。2~3人前で3,000円(中)。つまみは、オモニ特製のキムチで決まり!
3.じわじわくる辛さの奥に魚介の甘みがジュワッ!〈ジャジャン麺ハウス〉
韓国式の中華料理店では、手延べ麺の絶品「チャンポン」900円が味わえる。一口目は魚介の風味が広がり、食べ進めるうちに唐辛子の辛みが存在感を発揮。刺激的ゆえ、油断してすすると確実にむせる。さらに辛さを求めるなら、唐辛子増しの「ゴチュチャンポン」1,200円を。
(1138号P88.89掲載/photo : Daiki Katsumata illustration : Mai Beppu text : Yukina Iida)
(1138号P88.89掲載/photo : Daiki Katsumata illustration : Mai Beppu text : Yukina Iida)