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カレー後の大定番。 ミルクティーとスパイスの絶妙バランス!おいしいチャイが飲める東京都内のエスニック料理店3軒
FOOD 2018.10.09
ミルクティーにスパイスが効いたチャイは、カレー屋さんの食後の大定番。ちょっと脇役なチャイだけど、ファンは多し。今回はこれからの季節に訪れたい、知られざる都内のおいしいチャイをご紹介します!
1.すっきり爽やかなハーブとスパイスの香るチャイ。〈砂の岬〉/桜新町
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「週に3日しか開いていない幻の店」と言われ、常に行列が出来ている人気店。インドカレーに魅せられた夫妻が時間と手間を惜しまず作るカレーはもちろん、食後にはぜひチャイを楽しんで。
![ATARI-1167_atari ATARI-1167_atari](https://img.hanako.tokyo/2018/10/09131243/ATARI-1167_atari.jpg)
インドの聖なるハーブ、トゥルシー茶葉の高貴な香り。「トゥルシーチャイ」(冬季限定)650 円。
2.南インドのお家で楽しむ本格的なチャイ。〈南印度ダイニング ポンディ バワン〉/武蔵新田
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アントニーさんの出身地ポンディチェリのバワン(家)という名。本格的な南インド料理が楽しめる人気店。
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カルダモンとジンジャーをつぶし、ミルクと茶葉とともに煮出したチャイは昼150円、夜250円(各税込)。滝のようにチャイを注ぐパフォーマンスが目の前で楽しめる。大きな器で飲むとアロマ効果がより感じられておすすめ。
3.女性に優しいチャイは体を温めるジンジャーがたっぷり。〈SPICY CURRY 魯珈〉/新大久保
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国内のカレー屋を食べ歩いたという店主がひとりで切り盛りする〈魯珈〉。
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スパイシーカレー後にぴったりのあっさりジンジャーのチャイチャイに使うスパイスは、カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、ジンジャーだが、「女性に喜んでほしい」とジンジャー多め。体の芯から温めてくれる、寒い季節にはもちろん、夏でも嬉しい女性のためのチャイだ。200円。
(Hanako1145号掲載:photo : Mariko Tosa text : Miki Konno)