懐かしメニューに、ウィーン伝統スイーツ… フォトジェニックな盛り付けにもきゅん!フルーツデザートが楽しめる、おすすめ喫茶店とは?
FOOD 2018.09.30
喫茶店での楽しみといったら、何といっても甘〜いスイーツ!懐かしのフルーツポンチやウィーンの伝統スイーツ「フィルシメルバ」といった、フルーツを使ったデザートが楽しめるおすすめ喫茶店をご紹介します。
1.〈ルーブル〉/東中野
昭和25年、パン屋として始まったこの店に喫茶スペースが誕生したのは41年。店内は絵画が印象的で、ナポリタンなどフードメニューも豊富。
中でもクラシックなフォルムの「フルーツポンチ」は、メロンソーダの入ったグラスにリンゴやバナナ、パイナップルなど果物がぎっしり盛り付けられたフォトジェニックな一皿。季節で果物が変化するのも楽しみ。
2.〈CAFE WIEN 三越日本橋店〉/三越前
1983年創業、ウィーン市公認のカフェ。フランスの著名なシェフ、エスコフィエがオーストラリアのオペラ歌手ネリー・メルバのために作った伝説のデザートをここでは可能な限り忠実に再現。
黄桃にバニラ、ラズベリーソース、アーモンドを混ぜて楽しむこのスイーツは「氷で彫った白鳥の器に盛るのが本来」とここでは白鳥グラスで提供。
(Hanako1150号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kimiko Yamada cooperation : Rina Namba)