たまにはひとり会議。 おひとりさま上級編、ひとり呑み。東京都内で見つけた美味しい日本酒がある居酒屋3軒

FOOD 2018.09.24

わいわい女子会、会社の接待や飲み会など、Hanako女子はお酒を飲む機会がたくさん。だけどたまにはゆっくりひとりでお酒を飲みたい日もあるはず!今回は、東京都内にあるひとりでも気軽に入れそうな、そして美味しい日本酒を楽しめるお店をご紹介します。温かいカウンターで一杯いかが?

1.創業130年の酒屋の中で昔ながらの「角打ち」を体験する。〈相模屋本店 角打ち〉/浅草

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明治創業の老舗酒店に木金土日のみオープン。外観はレトロな酒屋。お店の一角で飲む角打ちのつまみは乾きものだけの場合が多いが、ここはポルチーニ茸のポテトサラダや豚肉のリエットなど、本格的なバルメニューがずらり。それもそのはず、〈キッチンセロ〉や〈ブチ〉など数々の立ち飲み名店を手掛けた岩倉久恵さんが女将という名コラボなのだ。手際のいい接客と地元客とのからみは寄席のような小気味よさ。

しっとりとしたローストビーフ500円は日本酒にも合う。
しっとりとしたローストビーフ500円は日本酒にも合う。
「むかごと青海苔のキッシュ」、「ひこ鰯のマリネ」などつまみはほとんどが300円
「むかごと青海苔のキッシュ」、「ひこ鰯のマリネ」などつまみはほとんどが300円

支払いはキャッシュオン方式。おつりが升に入り返ってくる。

(Hanako1146号P41掲載/photo : Mao Yamamoto text : Noriko Maniwa)

2.フレンチシェフが手掛ける〈日本酒バー 3bis〉/水天宮前

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人気ビストロ〈イレール〉の島田哲也シェフが営む立ち飲み日本酒バー。レアなお酒が30種類以上そろい、料理はもちろん島田シェフ監修。

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スタッフは女性のみで気さくなのがうれしい。

(Hanako1153号P123掲載/photo:Kenya Abe text:Riko Saito)

3.醸造科出身の店主がその威信にかけて提案する、味噌や麹の料理と日本酒のハーモニー。〈醸造科oryzae〉/錦糸町

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発酵食品と醸造酒。その奥深き調和を追求した一軒。店名の「醸造科」は、東京農大醸造科のこと。店主はそこで学んだ、酒と発酵のプロフェッショナル。

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味噌や麹を多用する滋味深い料理、独自の視点で仕入れる確かな味の日本酒。上質な調和に、一度は満足した胃も再び活動モードに突入。箸もついつい進んでしまう。

(Hanako1121号掲載:photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)

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