秋空の下、美味しいランチ。 日当たり抜群!テラスで美味しいランチが自慢。東京都内のおしゃれカフェ3軒

FOOD 2018.09.26

夏の照りつける暑さが落ち着き、柔らかな日差に秋の訪れを感じるこの頃。そんな秋空のもと、美味しいランチが食べられるお店を3軒お届け。開放的な空間が魅力のお店はリピート間違いなしです。

1.ポップなお店で一汁三菜。この意外性が粋。〈IKI-BA〉/表参道

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若手シェフや飲食店の登竜門的存在の屋台村〈@COMMUNE 2nd〉に今年1月、原宿からお引っ越し。ご飯ものを出しているようには見えないが、農家直送の食材を使った定食はオールデイで。漁師から買い付けた鮮魚やジビエなど、入荷状況により内容が変わり、毎日通う常連客も多い。

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「IKI-BA定食」。内容は毎日変わり、この日は鹿児 島産太刀魚の炙りと大根のペペロンチーノ風など。米は新潟〈かやもり農園 〉のコシヒカリ。950円。

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(Hanako1146号P58掲載/photo : Michi Murakami
text : Hiroko Yabuki)

2.人と人をつなぐ、町のスープ屋さん。〈also Soup Stock Tokyo〉/自由が丘

「赤ワインのボルシチ」1,450円
「赤ワインのボルシチ」1,450円

女性は馴染み深いであろう、人気スープ店〈スープストックトーキョー〉による新店舗がこちら。「スープのある一日」というコンセプトはそのままに、自由が丘の町になじんで、ゆっくりと、各々の時が過ごせるように設計されている。

メインのスープに、一口スープ、小さな野菜の前菜が2種類ついたブランチプレート。パンもしくはキヌア入りのごはんが選べる。「赤ワインのボルシチ」1,450円

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自由が丘駅近く、人通りの多い繁華街に現れるガラス張りの3階建てのこちらのお店。外が気持ちのいい季節には、1階が土間のように全面オープンに。日当たりのいい空間は天井も高くて開放的で居心地最高。

(Hanako1120号掲載:photo:Taro Hirano text:Asuka Ochi)

3.気軽な雰囲気だって、肉をがっつり。〈両国テラス〉/両国

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旧安田庭園を借景にしたテラス席が、冬場はコタツ席に大変身。幅広くメニューをそろえる中で、支持率が高いのはボリューム満点の肉料理。牛リブアイロースのグリルは、赤身と脂のバランスがよく、うま味が濃い! ガシガシと肉を食べたい欲を満たしてくれる。

「USリブアイロースのグリル」(250g)1,750円
「USリブアイロースのグリル」(250g)1,750円

写真は「USAリブアイロースのグリル」(250g)1,750円。グレイビーソースが添えられてくる。

ランチはアスリート食堂定食970円(税込)など。半熟卵を崩して食べる、スモーキーなベーコンたっぷりな「半熟卵のシーザーサラダ」(Sサイズ)780円もおすすめ。冬も屋外テラス席(コタツ付きテーブル)で BBQプランが人気(4名以上、3日前までに要予約)。

(Hanako1127号P34掲載/photo:Kayoko Aok(i P.34), Kanako Nakamura(P.35) text:Yumiko Ikeda )

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