かわいいお酒で楽しくおしゃべり。 かわいいカクテルで、とことんガールズトーク!女子会で行きたい銀座のおしゃれバー3軒
女子会2軒目は、銀座のおしゃれバーでガールズトークはいかが?入るのに勇気がいるバーだけど、今回紹介する3軒は女の子同士でも入りやすい居心地最高のお店。フルーツを使った美味しいカクテルで、美味しく楽しいひと時を。
1.あの完熟バナナジュースがカクテルに!?〈Night classes of BANANA JUICE〉
完熟しないと店を休むほど並々ならぬ情熱をバナナに注ぐ、東銀座〈バナナジュース〉が開いたバー。昼は本店と同様にバナナジュース専門店(座れる!)、夜はバーへと姿を変える。主役はもちろんバナナ。甘さの中にほどよい酸味を感じるフィリピン産を仕入れ、熟成後に冷凍して翌日カクテルに。すっきりとした甘さで口当たりがいいので、飲み過ぎ注意!
左から「バナナアイスティー」1,000円、ラムベースで、まるでバナナジュースのような飲み口の「フローズンバナナダイキリ」1,500円(各税込)。
(Hanako1153号P77掲載/photo : Akira Yamaguchi, Kenya Abe (Mixology Salon, BAR Islay Ginza Tokyo Japan), Kayoko Aoki (Night classes of BANANA J 077 UICE) text : Yumiko Ikeda)
2.一杯で、胸いっぱいになるカクテル、ここにあります。〈Bar Vie Lembranca〉
一見すると銀座らしいオーセンティックなバーである。しかし一度行けばわかるのは、それが銀座どころか世界中を探したってどこにもないバーだということ。店内をU時に走るカウンター。中にうず高く並べられたボトル。視線の置き場も身の置き場も心地いい。
マスターの秋谷修二さんはシェイカーを振るとき心から楽しそうに微笑んでいて、たいそう愛おしそうにカクテルをつくるのだが、何より特筆すべきはそのプレゼンテーション。秋谷さん自身「クラフトカクテル」と呼ぶオリジナルカクテルはどれも独創的で詩的。チャージは1,000円。
一杯に添えられたマカロンも桜餅も、氏いわく「ペアリングではなくすべてカクテルの一部」なのだ。
(Hanako1130号P87掲載/photo:moron_non text:Shizuka Horikawa)
3.ハッピーアワーを味方につける。〈Bar S〉
3階でパフェを食べるのも、4階でクロケットとオムライスを迷ってどちらも注文しちゃうのもいいが、東京銀座資生堂ビルまで来たら最上階へ。そこには天井高約10m、開閉式の天窓が備え付けられた開放的なバー空間が広がる。陽のあるうちの入店をすすめる理由は空間だけではない。
一人カウンターもいいが複数で利用ならソファがおすすめ。人数や用途によって使い勝手がいいところもポイント。
フードは専属シェフが資生堂パーラークオリティを担保。バーテンダーやスタッフとの会話にも癒される。
17時から19時のハッピーアワーはシャンパンを含めたドリンクやフードなどがなんと一律800円に。秘密にしたいバータイムを楽しもう。
(Hanako1130号P89掲載/photo:moron_non text:Shizuka Horikawa)