お昼はしっかりエネルギーチャージ! 有楽町OLは知っておきたい!がっつりランチも楽しめるおいしい3軒

FOOD 2018.09.08

今日のランチはがっつり食べたい…有楽町には、そんな声に応えるりランチが楽しめるお店が盛りだくさん。おひとりさまや女性同士でも行きやすいオススメ店をご紹介します。

1.NY発ハンバーガーレストランの日本3号店。〈シェイク シャック 東京国際フォーラム店〉

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定番メニューのシャックバーガーは、アンガス牛100%のパティと野菜、アメリカンチーズを、もちっとした食感のポテト入りバンズでサンド。スパイスの効いた秘伝のシャックソースが肉々しいパティによく絡み、ボリューム満点ながらぺろりと食べられる。

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シャックバーガー680円~。バーガーのお供にはオリジナルのレモネードやビールもお忘れなく。フライ280円~やオリジナルアイス「コンクリート」480円~など、サイドメニューも充実。

(Hanako1123号掲載/photo:Kenya Abe(McLean), Mariko Tosa text:Eri Tomoi)

2.シェアして大満足の南インド料理!〈Bangera’s Kitchen〉

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南インド料理が一大ブームを巻き起こしたのは、2000年代に入ってすぐ。次々とレストランが数を増やし、有楽町界隈は特に実力店が多く集まるエリアに。今年1月にオープンしたこちらは、食の宝庫とも例えられる、南インドのカルナータカ州・マンガロールの料理をフィーチャーしたお店。「スッカ」「ガッシ」など、聞き慣れない謎めいたメニュー名が興味をそそり食欲に火をつける。「辛い!おいしい!スパイシ~!」と、汗をかきつつお酒を飲むうちに、恋の悩みも忘れてさっぱり発散できるかも!?

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まずはスターターに、伝統料理の「チキンウルワル」(上中央)を。数種のスパイスとカシューナッツでチキンを炒めたドライタイプの料理で、チリの辛さとフレッシュカレーリーフの爽やかさが、スパイス好きの胃袋を鷲づかみに。マンガロールはアラビア海に面した港町のため、魚介類も豊富に使う。名産品のココナッツとスパイスでハマグリを炒めたり(同右)、カサゴのセモリナ粉フライがあったり。中央の丸皿は「こだわりのフィッシュターリ」2,685円。皿の中央はブラウンライス。フィッシュビリヤニも人気。

(Hanako1153号掲載/photo : Akira Yamaguchi text : Yumiko Ikeda)

3.【閉店情報あり】文豪が愛した店。〈慶楽〉

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かつて池波正太郎や開高健など名だたる文豪が通った、1950年創業の老舗の中華料理屋。今でも多くの作家や芸能人が、周辺のホテルでのパーティーのあとに大勢で訪れたり、ひとりでふらりと食べに来たりと、公私問わず愛されている様子だ。

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その人気の理由は、代々受け継がれている、変わらない美味しさ。鶏ガラのスープを炒飯にの上からかけた「上湯炒飯」(写真右・1,030円)は、創業当時から続くメニューのひとつ。豚肉ともやしの焼きそば「肉絲炒麺」(写真左・980円、各税込)は、さっぱりとした味わいで、池波正太郎のお気に入りだったという。「でも最近では若い女性のお客さんも増えています。ぜひ気軽に入ってください」と話すのは、3代目の料理長・區祥景さん。レトロなお店の雰囲気も含めて楽しみたい。

(Hanako1153号掲載:photo:Mao Yamamoto text:Masako Serizawa)

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