グルメの注目エリア! ハシゴ酒にぴったり。女子会からデートまで楽しめる!錦糸町のおすすめ酒場3軒
錦糸町は駅北口を出れば、緑豊かな公園に綺麗なビル、イマドキなカフェもたくさん。夜は飲み歩きにぴったりな一杯と逸品がある個性派専門店が充実!
1.イタリアで14年間修業を積んだシェフが伝えるいま食通たちが大注目のイタリアン。〈サンヤコピーノ〉
木々に誘われるように錦糸公園方面へ。野球場を見下ろすビルの2 階に、〈サンヤコピーノ〉はある。ここはいま食通の間でも評判のイタリアン。この店目当てに錦糸町を訪れるという人も多い、界隈でも最注目の一軒だ。
にぎわい、設え、漂う空気感。そのすべてが本場さながら。もちろん料理の味もイタリアワインも秀逸だ。低温で焼き上げる牛肉のタリアータ100g 880円~。シェフのおまかせタリエーレ6種1,400円(写真は2人前)
(Hanako1121号掲載:photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)
2.醸造科出身の店主がその威信にかけて提案する、味噌や麹の料理と日本酒のハーモニー。〈醸造科oryzae〉
発酵食品と醸造酒。その奥深き調和を追求した一軒。店名の「醸造科」は、東京農大醸造科のこと。店主はそこで学んだ、酒と発酵のプロフェッショナル。
味噌や麹を多用する滋味深い料理、独自の視点で仕入れる確かな味の日本酒。上質な調和に、一度は満足した胃も再び活動モードに突入。箸もついつい進んでしまう。
(Hanako1121号掲載:photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)
3.重厚なトビラの向こうにはウイスキー愛に満ちた空間が。〈Bar Josie's Well〉
バーテンダー村田政喜さんの人柄が魅力のバー。メニューはなく、好みを伝えて注文するスタイル。界隈では珍しいほどにシックな風情だが、緊張はバーテンダーの穏やかな語り口と、こだわりのウイスキーが優しく溶かしてくれた。「バーはリラックスするための場所」。そんな店主の信念が身に染みる。「マンハッタン」1,200円、「パッションフルーツとグレープフルーツを使ったカクテル」,300円、「グレンリベット サイファー」1,600円
(Hanako1121号掲載:photo:Takuya Suzuki text:Natsuki Shigihara)