今日のランチは何味にする? ベーグル専門店がアツイ!もっちり食感にファン多数。東京のおすすめベーカリー3軒
外はカリッ、中はモチっとした食感にファンも多数のベーグル。タマゴやバター不使用なのでヘルシーという一面も人気のひとつ。今東京ではそんなベーグルを専門としたベーカリーが多数進出中!店主のこだわりが詰まった極上の3軒をご紹介します。
1.【閉店情報あり】NYスタイルの本格ベーグル〈LOOP BAGEL WORKS〉/下北沢
下北沢に初のベーグル専門店が誕生! 店主の小畑秀和さんが作るべーグルは、ずっしりハードなNYスタイルの本格派。外はカリッ、中はモチッとした食感が特徴で食べ応えあり。
ベーグルは常時14種ほど。焼きたてが多く並ぶ午前中が狙い目。コーヒーやホットラテも販売。各100円(税込)
「エブリシング」はセサミ、オニオン、ポピーシード、ガーリックをトッピング。各200円(税込)。他にも「プレーン」や「ブルーベリー」といった定番からオリジナルの日替わりまでアイテムもさまざまで、その飽きのこないおいしさに通い詰めたくなってしまうほど。
(Hanako1128号掲載/photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),Shinichi Yokoyama,Youichiro Kikuchi,Yuko Moriyama text:Etsuko Onodera,Wako Kanashiro)
2.小麦の美味しさを、噛めば噛むほど感じられる。〈Bagel 粉音〉/三鷹
「パンを作るのと食べるのが何よりも大好き。お店を開いてからは楽しさとうれしさばかり」。ベーカリーに勤めながら食べ歩きと試行錯誤を重ねた店主の幕田弘美さん。工房も合わせてたった4坪の店のショーケースに並べられたベーグルは、どことなく誇らしげに見える。定番12種に加えて季節メニューが2種。
日本人が好む味や食感を出すために、選んだのは北海道産小麦はるゆたか。前日に生地を仕込んで低温長時間発酵をかけ、朝焼き上げて完成する。もちもちとして噛むほど甘みやうまみが増し、風味よく粉が香る。
(Hanako1129号掲載:photo:Kayoko Aoki text:Yumiko Ikeda)
3.奈良から移転した、素材重視のベーグル専門カフェ〈Le bage〉/千駄木
定番から季節限定のユニークなベーグルまで、15種近くのベーグルが毎日焼き上がる。もちもちっとした食感がやみつきに。
国産小麦100%使用で北海道産「春よ恋」と「キタノカオリ」を生地によってブレンド。砂糖は鹿児島県で収穫されたサトウキビを煮詰めて、糖分だけを採り出した未精製の「生砂糖」を使用。
(Hanako1144号掲載:photo:MEGUMI(DOUBLE ONE),text&edit:Noriko Maniwa)