酷暑に!火も不要、包丁もほぼ不要!生ズッキーニのカルパッチョ風
最近野菜食べてないな…と思ったらVol.15
酷暑に!火も不要、包丁もほぼ不要!生ズッキーニのカルパッチョ風
FOOD 2025.07.22
野菜には、いわずもがなビタミン、ミネラル、食物繊維…私たちの健康&美容に必要不可欠な栄養が詰まっている。体は正直だから、手軽さ重視で、主食のみの食事ばかり摂っていると、なんだかうずうずしてきませんか?「最近野菜食べてない!」と思い立ったら、ズボラ料理が得意な野菜ソムリエ、菅野ひろえさんが教える野菜レシピが激推しです。酷暑にぴったり。火も包丁も使わない、カリウムもビタミンも効率よく摂れる、生ズッキーニのカルパッチョ風レシピをご紹介。
菅野ひろえ
モデル、野菜ソムリエ
野菜ソムリエプロ、フードアナリストの資格を保有し、「大人も子どもも安心の農作物を産地直送でお届け」というコンセプトのもと、実際に自分の目で見て、食べて納得した農家の農作物を販売するサイト〈vegetaiment〉の運営を行う。インスタグラム(@hiroesugano)では、料理苦手、不器用な人でもできるズボラレシピを紹介する動画が大人気。
超簡単。栄養が効率よく摂れ、ハマる味わい

火を使いたくない暑い日に。ズッキーニは実は“生”で食べると、熱中症対策に欠かせない“カリウム”を効率よくとれる優秀野菜!ビタミンCも壊さず摂れて、体にやさしく、リフレッシュ感も◎。今日はズッキーニの栄養をしっかり活かした、生レシピをご紹介します。
レシピのポイント
①火を使わず3STEP!切って、混ぜて、かけるだけ。涼しく食べられる
②カリウムやビタミンCが“生”で効率よくとれる
③オイル+粉チーズで栄養&うま味もアップ
④円く並べて「おもてなし映え」も◎
材料(2〜3人分)

- ズッキーニ 1本
- 生ハム お好みの量
- 粉チーズ 適量
- オリーブオイル 大1.5
- 塩 3つまみ程度
- レモン 4分の1個
- ブラックペッパー 適量
作り方
①ズッキーニをスライサーで薄くスライスする。
②オリーブオイル、塩、レモンを混ぜ合わせておく。

③皿にズッキーニと生ハムを並べる。

④②をかけ、仕上げにブラックペッパーと粉チーズをふったら完成!

野菜ソムリエ直伝! 鮮度が落ちないズッキーニの保存法

① ズッキーニはデリケート
ズッキーニは……①乾燥に弱く②低すぎる温度が苦手。温度が低すぎると低温障害を起こしてしまい、乾燥してしまうと水分が落ちて味も鮮度も落ちてしまいます。
② 保存法
夏場は、乾燥を防ぎながら冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめ。
①キッチンペーパーなどでズッキーニを包み、
②ビニール袋に入れ、野菜室で保存。
text&movie_Hiroe Sugano photo_Miyu Yasuda



















