グルメに飲み、お土産調達はここで! シンガポールの人気エリア・リトルインディアのおすすめレストラン&ショップとは?
エキゾチックな雰囲気たっぷり!シンガポールの人気エリア、リトルインディア。人気インド料理店にシンガポール初のタパスバー、お土産の調達におすすめのショップまで、リトルインディアで行きたいお店3軒をご紹介します。
リトル・インディアとは?
1840年代にはヨーロッパ人の居住地だったが、インドから労働力が流入し、この地に定着。きらびやかな寺院もあるほか飲食店やマーケットが立ち並ぶ活気ある街となった。サリーを着た女性が行き交い、スパイスの香りが鼻先をくすぐるエネルギーあふれる「リトル・インディア」は魅力的な街だ。
1.ベンガルとパンジャブのカレーが食べ比べできる〈Mustard〉
昼夜問わず、多くの人でにぎわう人気店。メニューに並ぶのは、ベンガルとパンジャブ地方で愛される味。イチオシは海老ココナッツカレーやバターチキンカレー。
パンジャブ名物のカレー。全体的に味はマイルド。
いろいろオーダーしてシェアして。
〈Mustard〉
■32Race Course Rd.
■6297-8422
■11:30~15:00(土~16:00)、18:00~22:45 無休
■40席/禁煙
2.ルーフトップでのんびりと、シンガポール初のタパスバー〈Zsofi Tapas Bar〉
オーナーがスペインを旅してタパスを知り、リトル・インディアの一角にシンガポール初のタパスバーを作った。
カクテルなど、1ドリンク頼むと小さなタパスがサービスされる。
お酒の値段が高めなシンガポールではうれしいシステム。
〈Zsofi Tapas Bar〉
■68 Dunlop St.
■6297-5875
■17:00~1:00(金土~2:00 ) 不定休
■100席
3.おみやげ調達はここにおまかせ!24時間営業の〈Mustafa Centre〉
食品から化粧品、衣料品やマーライオングッズまで、ありとあらゆるアイテムが広大な店内を埋めつくす。日本人に人気なのは、豊富にそろうアーユル・ヴェーダの石鹸やレトルトのインドカレーなど。
泡立ち抜群。
化粧水やヘアトリートメントがわりにも。
週末はとくに混雑するので、平日の昼に出かけるのがおすすめ。
〈Mustafa Centre〉
■145 Syed Alwi Rd.
■6295-5855
■24時間 無休
(Hanako1140号掲載/photo : Sakiko Nomura, Kenya Abe text : Keiko Kodera illustraiton : Maori Sakai coordination : Ayako Tada)