シンガポールの3大人気グルメ! 【シンガポール】必食の「チキンライス」「ラクサ」「バクテー」、おすすめ店はここだ!
シンガポール旅行で食べたいローカルグルメといったらこれ!茹でた鶏とジャスミンライスを合わせて食べる「チキンライス」に、ココナッツミルクが入ったピリ辛スープ麺「ラクサ」、豚肉スープ「バクテー」…そんな必食グルメのおすすめのお店をそれぞれご紹介します。
1.シンプル・イズ・ベストなおいしさにリピート決定!〈Seng Heng Hainanese Boneless Chicken Rice〉/ブキティマ
シンガポール通のあいだで「シンプルだけどおいしい」と評判なのが、ブキティマフードセンター内にあるこちら。魚市場に併設されたホーカーズのなかでも1、2を争う人気店で、名物のチキンライスは蒸し鶏とローストから選ぶことができる。
ゴマ油が香るジューシーなチキンと鶏スープでやや固めに炊かれたライスの相性は抜群。「海南鶏飯」3ドル。
〈Seng Heng Hainanese Boneless Chicken Rice〉
■116 Upper Bukit Timah Rd. #02-177
■11:00~売り切れ次第終了 日休
2.ローカルのあいだで絶大な人気を誇る穴場店〈Sungei Road Laksa〉/リトル・インディア
1956年に創業し、いまも変わらぬ味を守り続けているラクサ専門の屋台。
ココナッツミルクが香るこくまろスープに中太麺、魚のすり身やむき貝、もやしにラクサリーフなどが盛られた「ラクサ」はミニサイズ。箸を使わず、レンゲで麺とスープをすくって食べるのがローカル流。行列必至の人気店だが、ぜひ押さえておきたい一軒だ。「ラクサ」3ドル。
〈Sungei Road Laksa〉
■27 Jalan Berseh ♯01-100
■9:30~16:30 水休
3.ほろほろと崩れる肉とやさしいスープの朝食〈松發肉骨茶〉/クラーク キー
骨付きの豚肉をニンニクを入れて長時間煮込んだスープのバクテー。かつては労働者の朝食だった。漢方やスパイスを入れたり、噛みごたえあるしっかりとした肉だったりと店によってスタイルが異なる。ここ〈ソンファ〉は8時間煮込まれたほろほろの肉が特徴。
「排骨肉骨茶」7ドル、シャンツァイ1.5ドル~、ジャスミンライス0.9ドル。野菜4ドル~。
〈松發肉骨茶〉
■11 New Bridge Rd. #01-01
■6533-6128
■10:30~21:45 月休
■80席
(Hanako1140号掲載/photo : Sakiko Nomura, Kenya Abe text : Keiko Kodera)