【関東】即完売注意。地元誌が激推しするローカルスイーツ7選

【関東】即完売注意。地元誌が激推しするローカルスイーツ7選

FOOD 2025.02.25

日本にはまだまだ甘くておいしいものがたくさん！　なかでも今注目なのは？　ということで各地域をよく知るタウン情報誌編集部の皆さんに、取り寄せて楽しめるローカルスイーツの新定番を教えてもらいました。関東エリア編です。

photo_Keiko Nakajima　text_Chihiro Kurimoto, Mae Kakizaki, Mutsumi Hidaka Mimi Odahara

1. 【茨城】〈小田喜商店〉の栗やの裏ごし渋皮パイ

「栗を知り尽くした、栗加工会社の新商品！」

茨城県笠間市の名産・岩間の栗を、渋皮ごと使ったパイ。「パイのサクサク感と、衣栗（渋皮煮）ペーストの風味が一度に味わえます」。4 個入り2,160 円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊みと』　1973年創刊。水戸を中心に茨城県の文化や歴史、役立つ情報を届ける。

2. 【栃木】〈宮ぴくるす〉のいちごのぴくるす

「アレンジも◎なフルーツピクルス」

いちごの生産量日本一の栃木で生まれたピクルス。「牛乳やバニラアイスにトッピングするのもおすすめ」。宇都宮市産「とちあいか」「ミルキーベリー」「スカイベリー」各660円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊タウン情報誌TonTon』　1987年創刊。宇都宮市の老舗新聞販売店が発行するタウン情報誌。

3. 【群馬】〈café suave bis〉のクラッチボックス

「地元素材で体に優しいオーガニックギフト」

2020年、伊勢崎市にオープン。「選び抜かれたオーガニック素材で作り上げた商品」。柑橘やチーズ、ごまなどを使うクッキーや、メレンゲなどを詰め込んだ焼菓子セット1,100円。

紹介してくれたタウン誌

『THE GUNMA』　2024年創刊。「夢に向かう群馬人を応援する。」がコンセプトの情報誌。

4. 【埼玉】〈つむぎや〉のこ、ふぃなんしぇ

「お茶の香ばしい風味がたまりません！」

粉問屋が作るひと口サイズのフィナンシェ。埼玉県産小麦と狭山茶を使用。「新しい埼玉銘菓として注目」。「さやままっ茶」「かさねほうじ茶」の2種。3個入り各594円。

紹介してくれたタウン誌

『埼玉日和』　埼玉県の旬な情報を発信するメディアサイト。お出かけスポットやグルメ情報を紹介。

5. 【千葉】〈割烹 金田屋〉の黒豆の生カステラ

「割烹料理店が手がける和モダンスイーツ」

千葉県印旛郡で明治時代から続く名店。「2日間かけて仕込まれた千葉県栄町産のどらまめ（黒豆）がたっぷり」。写真のプレーンと抹茶の2種。1本各1,296円。

紹介してくれたタウン誌

『月刊ぐるっと千葉』　千葉県唯一のお出かけ情報誌。グルメやレジャーなどの情報を毎月掲載する。

6. 【東京】〈ねんりん家〉のマウントバーム しっかり芽

「銀座生まれのしっかりバームクーヘン」

銀座に本店を構える。「しっかり」した食感と濃厚バター風味の生地で、食べ応え抜群。1本入り864円。「シーズンごとに登場する季節限定味にも注目」

紹介してくれたタウン誌

『Hanako』　1988年創刊。食と旅を中心に、読者の「知りたい！」に応えるライフスタイルマガジン。

7. 【神奈川】〈THE CIRCUS 鎌倉店〉のアラゴスタ

「出店イベントでは即完売の絶品スイーツ」

コロネ型のパイ生地に自家製カスタードクリームをつめたペストリー。「おいしさとパリパリ食感に感動」。写真のフローズンアラゴスタは夏季限定。1個700円。

紹介してくれたタウン誌

『湘南スタイルmagazine』　1998年創刊、2024年12月に100号を発刊。SNSでも湘南の魅力を発信中！