山口、広島、鳥取のロケーション抜群なカフェ

山口、広島、鳥取のロケーション抜群なカフェ

FOOD 2024.08.07

海辺や里山、日本庭園…。守り継がれたロケーションを大切に、趣ある古い建物を活かしたカフェが続々誕生している中国地方。地元ライターの日高むつみさんにそんな中国地方のオススメカフェを紹介してもらいました。

text_Mutsumi Hidaka

山口県萩市〈ホトリテイ〉で枯山水の庭＋バリスタの一杯を堪能

萩の城下、贅を凝らした築80年ほどの屋敷をリノベーション。バリスタ経験を積んだ2代目が受け継いでからはスペシャルティコーヒーも。見事な庭を眺めながら飲む一杯は至高。

萩焼のプレートランチ1,850円も人気。

広島県尾道市〈tsubuta SANK!〉で瀬戸内海を間近にアイスでひと休み

尾道と今治を結ぶしまなみ海道沿い、柑橘倉庫を改造したカフェは、サイクリングやドライブの合間のオアシス。地元の果物を使ったアイスは遠出の価値あり。

フレーバー常時6種。シングル400円～。

鳥取県東伯郡〈nanakusa 木鳥〉で旧保育園の窓から広い麦畑を眺める

田園の真ん中に2023年冬に移転オープンしたベイクショップ＆カフェ。スコーンなどの焼菓子をイートインスペースで頬張れる。季節で表情を変える畑と遠くの山並みにうっとり。

季節限定で地元農園のイチゴスイーツも。