コーヒーとマフィン?日本茶とあんこスイーツ? どっちに行こうか迷っちゃう!【自由が丘】のおしゃれコーヒーショップ&ほっこり日本茶カフェ。
FOOD 2018.06.19
お散歩に最適なおしゃれエリア・自由が丘。ホッと一息のティーブレイクで立ち寄りたいのはアメリカ西海岸仕込みのコーヒー?それとも国内有数の日本茶を集めたカフェバー?おしゃれな2店をご紹介。
1.〈ALPHA BETA COFFEE CLUB〉西海岸のコーヒー文化を国内ロースタリーの豆で。
毎月3種類のシングルオリジンコーヒーを、国内の様々なロースタリーから厳選するカフェ。3種のシングルオリジンコーヒーはハンドドリップで淹れてくれる。ロゴ入りのホット用グラスが素敵。代表の大塚ケビンさんがサンフランシスコやポートランドなどのアメリカ西海岸で出会ったコーヒー文化を取り入れている。
クラフトビールのサーバーのように並んで設置されたタップからは、今年話題を集めた「ニトロ コールド ブリュー」500円(税込)が。
窒素ガスによる微細な泡が、コーヒーの口当たりをまろやかに仕上げる。
オリジナルのベイクも甘さを強調し、西海岸風に。
(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)
2.〈すすむ屋茶店 東京自由が丘〉で国内有数の多彩な品種を誇る鹿児島の表情豊かなお茶を。
鹿児島で100年以上製茶業を営むオーナーが手がける日本茶専門店。一番摘みの煎茶や番茶など、取り扱う茶葉はすべて鹿児島産で、品種によって全く違った味わいを楽しめるのが魅力のひとつ。個性際立つ茶葉は焙煎の仕方やブレンドを変えるなど、品種の特性を引き立てることを重視している。
香ばしい「くきほうじ茶」とともに。それぞれの日本茶に合うフードのペアリングも提案してくれるので、シーンに合わせた選び方も可能。
(Hanako1145号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE), Yoichiro Kikuchi)