「チャイ」に、はまっ“チャイ”そう! スパイスとジンジャーで、体の芯からポカポカ美人!本格「チャイ」を堪能できる東京のお店5選
出先のホット一息は「チャイ」のあるお店という選択を。スパイスやジンジャーを使った女性に嬉しい美容ドリンクで、暑い季節だからこそティータイムでホットボディに近付いチャイましょう!本場の味と香りが楽しめる、女性に嬉しいチャイのいただけるお店5選です。
1.本場インドのチャイが楽しめる〈Tea House Mayoor〉/大崎
ニューデリー出身のビカッシュさんが、母国の良質な茶葉を広めるために来日し、1985年に紅茶の販売を開始。当初は販売のみだったが、ビカッシュさんが振る舞うチャイが評判になり、ティーハウスをオープンさせた。
本場インドのレシピで作るチャイは、ミルク、茶葉、スパイスが三位一体となり、しっかりとしたコクが広がる。
店内では茶葉の購入もOK。インドのほか、スリランカやネパールの紅茶も取りそろえる。
2.〈N. HARVEST〉の料理教室後にいただくオーガニックスパイスを使ったチャイ/西荻窪
オーガニックスパイスと紅茶の販売店。
月に5回ほど開かれるインド料理教室は大人気だ。その食後にいただけるチャイのファンも多い。
ミルクではなく豆乳を使った優しい味のチャイは、カルダモン、ジンジャー、シナモン、ペッパーが入り、ラストにサフランを添えて。ドライフルーツとも相性抜群だ。
お家で手軽にチャイが楽しめる「マサラチャイ」は紅茶の茶葉とスパイス4種が入って1,100円。レシピ付き。
3.女性に優しいチャイは体を温めるジンジャーがたっぷり。〈SPICY CURRY 魯珈〉/新大久保
国内のカレー屋を食べ歩いたという齊藤絵理さんがひとりで切り盛りする〈魯珈〉。
チャイに使うスパイスは、カルダモン、シナモン、クローブ、ブラックペッパー、ジンジャーだが、「女性に喜んでほしい」とジンジャー多め。体の芯から温めてくれる、寒い季節にはもちろん、夏でも嬉しい女性のためのチャイだ。200円。
4.手軽なインド料理が楽しめる人気店〈大岩食堂〉のシンプルなチャイ/西荻窪
ワインとともに南インドのカレーが楽しめる、バルのようなカジュアルな雰囲気が人気の〈大岩食堂〉。
インドの本格的な茶器で提供されるチャイは、アッサム茶葉に、カルダモン、ジンジャー、シナモン、グローブをミックスしたシンプルであっさりした味わい。350円。
5.〈chai break〉のたっぷりの茶葉を使用した風味豊かなチャイ/吉祥寺
産地や季節の特徴を熟知した水野学さんが提供する“旬の紅茶”が楽しめる。丁寧に手鍋で煮出したチャイは、しっかり茶葉の風味が感じられ、ミルクのまろやかさとスパイスの香りが広がる。
スパイスを煮出したあとにスリランカ産ディンブラの茶葉をたっぷり。1杯のチャイに使う茶葉は通常の2ポット分。ミルクを足して一煮立ち。
最後に高い場所から注いで空気を含ませ、まろやかな味に仕上げる。
(Hanako1145号掲載/photo : Mariko Tosa text : Miki Konno)