チョコに、ルージュに、ラグジュアリー。 これぞ、女の子のしあわせ!おしゃれ空間で極上チョコレートスイーツが食べれる【表参道・銀座・六本木】カフェ3選
「美味しい、だけじゃイヤ!」そんな女の子の可愛いワガママを全て叶えてくれるカフェをHanakoが見つけました。絶品のチョコレートスイーツに、ピンク、赤を基調とした空間、場所も【表参道・銀座・六本木】という都内屈指のオシャレエリア。女子会にもデートにもバッチリな3店です。
1.NY発、ピンクな空間で、セレブもメロメロのチョコレートドリンクを〈Serendipity 3〉/表参道
NY発、数々のセレブを虜にしたレストランカフェのシグネチャーメニューは、高さ20㎝近くもあるチョコレートドリンク。
約14種のチョコレートをブレンドしたクリアな味わいのソルベ状のドリンクに、エアリーで甘さ控えめのホイップクリームをこんもりとトッピング。軽やかな後味だから意外とペロリ、2人で食べればホットな気分に浸れそう♡
NYの本店に来店した有名人の名前が書かれたパネルが!
(Hanako1149号P33掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) text : Mikiko Okai)
2.フランス発。時代も場所も超越したような重厚な空間、味〈HIRSINGER銀座ブティック サロン・ミュージアム〉/銀座
フランスの小さな町で1900年から直系で4代続く老舗ショコラティエ。一子相伝の手作業で製造に3日以上かかるため、店舗はアルボワ本店と銀座店のみという希少さだ。
イルサンジェーのお家芸、多層構成で織りなす味のハーモニーは、築50年超の建物の内装をそのまま生かした、時代も場所も超越したような重厚な店内と相まって唯一無二の体験となる。
イルサンジェー一族の肖像。
〈HIRSINGER銀座ブティック サロン・ミュージアム〉
B1のイートインサロンは要予約、1Fのブティックは予約なしでチョコレートを購入できる。じつはアルボワの名物ワイン、ヴァン・ジョーヌが手に入る場所としてワイン通にも有名。
(Hanako1149号P18掲載/photo : Kenya Abe text : Mick Nomura (photopicnic)
3.伝統菓子と紅茶を合わせる、コーヒー文化の古都の新たな波を〈デンメアティーハウス 六本木店〉で。/六本木
街中に数えきれないほどのカフェが存在するウィーンで1981年に誕生した紅茶専門店。地元の名門ホテル〈ホテルザッハー〉でオリジナルブレンドの紅茶が採用されていることでも知られている。
ホテルの名物ケーキ「ザッハトルテ」にも合う「ザッハブレンド」はダージリンにジャスミンのつぼみをブレンドし、ベルガモットのフレーバーが香るすっきりとした飲み口。濃厚なチョコレートケーキとマッチする。ほかにも上品な香りの「デンメアブレンド」やノンカフェインのフルーツティーなど約90種類がラインナップ。
(Hanako1145号掲載/photo : Kaoru Yamada text : Mariko Uramoto, Yoko Fujimori (HIGASHIYA GINZA) edit : Yoko Fujimori)