今日は何食べる? ポテトに唐揚げ、牛カツも!東京でおすすめの「揚げ物」グルメ4選
カラッ、サクッとした衣に包まれ、ジューシーな具を味わえるのが魅力の揚げ物料理。天ぷらに唐揚げ、フライドポテトや牛カツなど人気のメニューばかりなので選びきれない!という方必見。東京で美味しい揚げ物を食べられるオススメ店をご紹介いたします。
1.豊穣なポテトの旨み〈オステリアバル リ・カーリカ〉/学芸大学
じゃがいものフライドポテトは品種やソースは時期替わりだが、この日は北あかりを使用。シチリアの食後酒「ヴェッキオサンペリ」を加え、コク深い自家製マヨネーズを添えたポテトの旨味味わえる一品。556円
じゃがいもは、収穫直後に販売せず、必ず貯蔵庫で熟成、食べ頃を見極めて出荷される北海道・村上農場のもの。伊ベースの酒肴が充実、自然派ワインも多数そろうので、そのコンビネーションを楽しみたい。
(Hanako1121号掲載:photo:Motokazu Hara text:Koji Okano edit:Kei Sasaki)
2.丼から溢れんばかりの天ぷらがたまらない!〈天丼 金子半之助〉/日本橋
丼からあふれんばかりに盛り付けられた天ぷらは、穴子、エビ、イカ、小柱のかき揚げ、温泉卵など7種類。揚げ油にはごま油とサラダ油をブレンドしたものを使用しており、香ばしさと軽い食感の天ぷらに。秘伝のたれがたっぷりしみ込んだ天ぷらをご飯と一緒にかきこめば、文句なしのうまさ!
比較的店が落ち着いている15:00過ぎが狙い目。遅めのランチスポットとしても重宝しそう。
予約不可だが、テイクアウトの「江戸前天丼お弁当」950円は予約可。
(Hanako1130掲載/photo : Akiko Mizuno,Yoichi Nagano,Shinichi Yokoyama Yoko Tajiri text : Wako Kanashiro,Michiko Watanabe,Chiyo Sagae Mikiko Okai)
3..赤身のレアカツを七輪でもっとおいしく〈石焼き牛かつ 二階堂〉/自由が丘
上質で希少な赤身肉・ミスジに細かな衣をつけ、油で揚げるのはサッと30秒ほど。ほとんどレアな状態で提供される。単品(120g)1,200円、御膳で1,400円
有名洋食レストランで牛肉の扱いを学んだ職人の牛カツ専門店。
(Hanako1143号掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kahoko Nishimura)
4.むね肉はしっとり、もも肉はジューシー〈N・park〉/恵比寿
大山鶏を使った料理を多彩な空間で楽しめるカフェラウンジのこちら。純唐揚げは、もも肉とむね肉のミックスだが、単品での提供も可能。店主の自信作、ウォッカベースのレモンサワーとも合わせたい。6ピース800円
店内にはバーカウンターもあり、多様な酒に合う肴もそろうこちらのお店。から揚げの他にも、天ぷらにキーマカレーとメニューはいろいろ。
(Hanako1121号掲載:photo:Motokazu Hara text:Koji Okano edit:Kei Sasaki)