みたらし派?三色派? もっちり美味しいお団子を食べるなら!わざわざ足を運んで食べたい名店のお団子3選

FOOD 2018.05.21

今やもちもちスイーツが次々と発売されていますが、元祖もちもちスイーツといえば、そう「お団子」。お店によって味付けも見た目も異なるからこそ、様々なお店を巡り食べ比べする価値大アリ。今回はHanako編集部オススメの絶品3選をご紹介します!

1.パリのような店内で楽しむ老舗のお団子〈パピエ ティグル〉/水天宮前

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パリで人気のプロダクトブランドが世界で2番目のショップを日本橋浜町にオープンした。カラフルな紙製の文房具などが並ぶ店内にはティーハウス〈サロン・ド・テ パピエ ティグル〉を併設。

日本茶の淹れ方をマスターしたスタッフが常駐。お茶は湯を足しながら三煎まで。最後は煎り玄米を入れて玄米茶に。ここにあるのは紅茶かと思いきや、静岡、埼玉、九州各地の農園から集めたシングルオリジンの日本茶が12種類。茶釜で温め、まろやかになった湯で煎じて提供する。1オーダーにつき、三煎まで味わえるので味や香りの変化も楽しめる。

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こだわりの日本茶とともに味わえるのが、創業400年以上の老舗和菓子店、人形町の〈玉英堂〉のお団子。上品な味わいは、日本茶との相性抜群。

(Hanako1145号掲載/photo : Yuko Moriyama text : Mikiko Okai)

2.海を眺めながら。長谷寺境内にある〈海光庵〉/鎌倉

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鎌倉から江ノ電に揺られ、長谷駅で下車。海を眺められれる長谷寺境内の甘味処。高台にある店は眼下に長谷の町と海岸線を望み、その景観は鎌倉一といわれるほど。

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ヴィーガンメニューもそろう。名物「大吉だんご」は、焼かずに蒸し上げているためもっちりやわらか。みたらしあんのこっくりした甘さと独特の食感がやみつきに。2本セット350円(税込)

(Hanako1148号掲載/photoa : Youichi Nagano, Tomo Ishiwatari text : Etsuko Onodera)

3.吉祥寺で和菓子を食べたくなったらここ〈いせ桜〉/吉祥寺

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新宿で創業したのは140年以上前。吉祥寺に店を移してから60年以上も経つこの店は、餅菓子と赤飯の店として地元の人に愛される存在。

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代名詞の餅は餅米の最高級品・宮城県産「みやこがね」を使い、柔らかさを強調。中にあんが入った「みたらし団子」2 本入240円(税込)は、塩気と甘さが絶妙に絡む新たな名物。

(Hanako1129号掲載:photo:Kanako Nakamura illustration:Kenta Kaido text:Kimiko Yamada)

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