川沿いのNEOおしゃれスポット。 今日はひとりでふらっと。【蔵前】でおひとりさまを満喫できる、とっておきのお店4選

FOOD 2018.05.11

浅草も徒歩圏内、隅田川が目の前に広がる下町「蔵前」。ここは今、おしゃれなお店が集まるNEOグルメスポット。ふらりとお散歩がてら、おひとりさまでも楽しめるとっておきのお店をご紹介します。

【移転情報有り】1.コーヒーとチョコレートが紡ぐ豊かな時間が過ごせる〈蕪木〉

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蔵前駅から徒歩7分。入り口側の漆喰の壁に窓はなく、表にはとても控えめな看板のみ。コーヒーの焙煎師であり、チョコレート技師の蕪木祐介さんが開いたこの店は、ネルドリップのコーヒーと自家製チョコレートが楽しめる場所。

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小さなドアノブを引いて中に入ると、採光を最小限に抑えたほの暗い空間が広がる。目の前のコーヒーとチョコレートの風味に集中し、和音のように織りなすブレンドの香味やチョコレートの芳潤な果実味が驚くほど響いてくる。

深煎りの「羚羊(かもしか)」700円。チョコレート200円をコーヒーの風味と合わせて。
深煎りの「羚羊(かもしか)」700円。チョコレート200円をコーヒーの風味と合わせて。

ブレンドは3種。珈琲豆800円~、板チョコレート1,200円

(Hanako1150号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Yoko Fujimori)

2.肉感たっぷりハンバーガーにがぶりつこう。〈McLean〉

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洗練されたオールドアメリカンスタイルのハンバーガースタンド。日本でのハンバーガー文化の浸透を目指しているという、店主の想いが込められたハンバーガーは絶品。

マクレーン天麩羅バーガー1,380円(フレンチフライ付き・税込)
マクレーン天麩羅バーガー1,380円(フレンチフライ付き・税込)

超粗挽きビーフのパティを塩こしょうでシンプルに味付けし、ほんのり甘いバンズでいただくハンバーガーは、ジューシーな肉感が口の中で弾ける。人気は、かき揚げを加えた「天麩羅バーガー」。野菜の旨みが加わって意外にも相性抜群なのでぜひお試しあれ。
日替わりバーガーやクラフトビールもおすすめ。

(Hanako1123号掲載:Photo:Kenya Abe text:Eri Tomoi)

3.玄米をメインにしたスーパー和定食がいただける〈結ゆわえる本店〉

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ゆったり、落ち着いた雰囲気の店内のこちらは、玄米にこだわる定食屋。名物の「寝かせ玄米」は、圧力釜で炊いてから保温状態で3~4日寝かせたお店のオリジナル米。玄米とは思えないほどの自然な甘味ともちもち感が特徴。

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ハレ箱膳定食」は日替わり。この日の主菜は鶏の照り焼き、副菜は大根のふろふき、自家製ぬか漬けなど。1,100円。主菜なしの「箱膳定食」は850円(各税込)。ランチタイム限定の定食は小豆ブレンドがメインで、主菜のあり、なしもセレクト可能。セルフサービスでカジュアルにいただける。

(Hanako1146号掲載/photo : Michi Murakami text : Hiroko Yabuki)

4.女性も飲みやすいカクテルを、リバーサイドのバーで。〈BAR RIVER ROOM 蔵駒〉

スイカのソルティドッグ1,200円、アプリコットバター500円。チャージ500円
スイカのソルティドッグ1,200円、アプリコットバター500円。チャージ500円

バーテンダーの繰り出すカクテルまでも美しく、ロマンチック。女性も飲みやすいカクテルの種類が豊富なのが嬉しい。

フレッシュピンクグレープフルーツの果肉を浮かべた「チャイナブルー」1,000円
フレッシュピンクグレープフルーツの果肉を浮かべた「チャイナブルー」1,000円
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窓外に広がる景色に、訪れる誰もが目を奪われる。ビルの中にすっくと立つスカイツリー、川沿いを走る高速道路のテールランプ、光を映して輝く隅田川がなんともロマンティク……。

(Hanako1139号掲載/photo : Mirai Hara text : Mutsumi Hidaka)

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