「お祝いご飯」には絵にかいたような贅沢を。 薫り高い「トリュフ」を惜しげもなく使った一皿が自慢のお店3選
世界三大珍味の一つ「トリュフ」。きのことは思えない、芳醇な香りと味わい(そしてなかなか手が出せないお値段…)…憧れの食材です!だからこそ、記念日やハレの日にはトリュフが惜しげもなく使われた一皿でお祝いしましょう!薫り高いトリュを惜しげもなく使ったグルメがあるお店3を3軒紹介します。
1.五感を刺激する究極の美⾷体験にびっくり!/青山
2017年7⽉1⽇、メニューがパスタとワイン1種類ずつというコンセプチュアルレストラン〈OUT〉がオープン。
〈OUT〉には手元で見るメニューはありません。入口にある食券機で⾷べたい料理、ワインを選んでチケットを購⼊してカウンターに座るというユニークなスタイル。
新鮮なトリュフが5gも使われた⾃家製フレッシュパスタ(150g)に極上⾚ワインがグラス1杯ついたセットが4,000円(税込)。もちろん、パスタのみ単品、グラス/ボトルワインのみやハウスシャンパンのみのオーダー、トリュフやパスタの追加増量も可能です。
料理はその季節にベストの産地から取り寄せた新鮮なトリュフをたっぷり削りかけた、⾃家製フレッシュパスタのみ。
【OUT(アウト)】
■住所: 〒150-0002 東京都渋⾕区渋⾕2714 Vort ⻘⼭ 103
■営業時間: ⽕曜〜⽇曜 18:00〜深夜2:00(⽉曜定休)
(text:中森りほ)
2.炭で豪快に焼くフレンチ〈炭炎 彗富運〉/新宿三丁目
料理との組み合わせをとことん考えたというアルコールメニューは、樽の香りが残る重めのワインや、今人気の日本酒「秋田ネクスト5」がそろうなど、通なセレクト。
トリュフたっぷりのTKG(卵かけごはん)や風味豊かなウニのピラフなど、贅沢食材を使ったメニューのほとんどが1000円台とリーズナブルな価格設定もうれしい。
たまねぎ醤油でいただくトリュフのTKG 1,500円
(Hanako1121号掲載:photo:Satoko Imazu text:Mariko Uramoto)
3.ジャガイモのニョッキにトリュフがマッチ〈AURELIO〉/渋谷
オーナー兼ソムリエである大本さんの親しみやすさも魅力の店。
ワインは彼が自ら回ったイタリア各地40カ所のワイナリーを中心に、140種ほどセレクト。原宿〈エミリア〉で腕を振るったシェフが作るイタリア郷土料理にマッチする1杯を、ぜひ相談してみて。
(Hanako1151号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)