フランス菓子を楽しむなら! フランスで腕を磨いた名シェフによる珠玉のケーキがズラリ。吉祥寺の人気パティスリー2軒
FOOD 2018.04.21
パリ発〈LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE〉のオープンなど、ますます賑わいを見せる吉祥寺のスイーツシーンですが、今回はまずおさえたい不動の名パティスリーをご紹介。フランスで腕を磨いたパティシエによる珠玉のラインナップには、トラディショナルなフランス菓子もズラリ。手土産はもちろん誕生日などとっておきの日にもぴったり!
1.〈á tes souhaits !〉
ブルターニュ地方の四ツ星ホテルでパティシエとしての腕を磨き、数々のコンテストのタイトルを持つ川村英樹氏の店。自身の中に湧き起こるイメージを具現化したスイーツは国産卵やブルターニュ地方独特の塩バターなど使用する素材を吟味している点が美味の秘密。またあまおうやメロン、紅玉など国産フルーツを主役にしたケーキの中でも、和洋の栗を両方使った「モンブラン」は、開店後、1~2 時間で売り切れることもあるこの店の代名詞。
開店前から行列のできる店だけに、ショーケースの中も瞬く間に空に!
(Hanako1129号掲載/photo:Kanako Nakamura text:Kimiko Yamada)
2.〈L’EPICURIEN〉
フランスの星付きレストラン〈ジャック・カーニャ〉でシェフパティシエを務めた金子哲也さんが開いたこの店には、正統で美しいフランス菓子が並ぶ。
シグネチャーケーキともいえる「レピキュリアン」は、シェフ渾身の一作だ。
(Hanako1151号掲載/photo : Kanako Nakamura text : Kahoko Nishimura)