ヘルシーで罪悪感なく食べられる。 つるっとさっぱりがおいしい!都内で食べられる絶品【蕎麦】4選
これから来る夏に向けて、ダイエットやヘルシーな身体作りに注力する人も増えるこの季節。「食事制限」だけじゃ続かないから、美味しいものをちょうどよく食べたい。そんな時に思いつくのが蕎麦!今回は、都内で気軽に立ち寄れるおすすめ蕎麦店をご紹介します!
1.〈手打ち蕎麦 驀仙坊〉/中目黒
中目黒に店を構えて16年。麺は玄蕎麦挽きぐるみの二八蕎麦で、細すぎず太すぎず、やや平ためで喉越しがいいのが特徴だ。店名を冠した「驀仙坊」(写真)1,260円は山葵のおひたし、親田辛味大根、かいわれをのせた冷たいお蕎麦。辛いモノ好きにはたまらない。
(Hanako1143号掲載/photo: Shinsuke Matsukawa, Yuko Moriyama, Kenya Abe, Daiki Katsumata text: Makiko Inoue, Yukina Iida, Hiroko Yabuki, Mariko Uramoto)
2.〈大登〉/新富町
北海道雨竜町産など、その時に一番状態のいい玄蕎麦を店内の石臼で挽き打つ。せいろ、田舎、柚子と打ち分けた蕎麦はどれも風味豊か。この3種類にかき揚げがつくセットはランチだけのお楽しみ。
(Hanako1142号掲載:photo:Kanako Nakamura Text:Riko Saito)
3.〈蕎麦シカモア〉/上町
世田谷通り沿いにある上町を代表する名店。ご近所の〈亜細亜食堂サイゴン〉にインスパイアされて考案したという「海老とパクチーの水餃子 蕎麦つゆ仕立て」900円や、〈工芸喜頓〉で購入した器など、この町と店主・小川亮さんの関係性から生まれたものは数知れず。旬の食材を使った肴も充実し、蕎麦まで辿り着けないほど。「長崎県対馬産の真サバすだち〆炙り」1,200円と日本酒を楽しんで、香りとのどごしが抜群の茨城県桜川産の「十割そば」750円を〆に(各税込)。
(Hanako1143号掲載/photo: Ikuko Yamada, Yutaro Tagawa, Jiro Fujita text: Kayo Yabushita, Makoto Tozuka, Rio Hirai)
4.〈蕎麦 やっ古〉/学芸大学
「毎日食べても飽きない蕎麦」と話す女性オーナーが切り盛りする〈やっ古〉。毎日店内で石臼挽きし、つなぎを使わず手打ちする十割蕎麦のファンは多い。深い味わいのつゆには究極の鰹節といわれる本枯を使用。
(Hanako1146号掲載/photo : Yoko Tajiri text : Miki Konno)