ランチは陽当たり良好。 こだわりメニューに気分も上がる!ゆったり空間がおすすめの【銀座】カフェ3軒
老舗のイメージが強い街、銀座。最近はゆったり空間が広がる「こだわりカフェ」が続々オープンしているんです!ときめきメニューにも注目のおすすめカフェをご紹介します。
1.インスタジェニックなメニューも楽しい〈Meʼs CAFE & KITCHEN〉
〈東急プラザ〉の1階、〈メトアギンザ〉にオープンしたカフェ。みゆき通りに面した窓から日差しが差し込む、明るく開放的な空間に加え、オーストラリア料理を取り入れたフードもハイレベル。
通常500円のデトックスウォーターがランチ時は無料になるのが、嬉しいポイント。旬のフルーツを使っていて、春はイチゴやベリー、キウイなど。ビタミンたっぷり、見た目にもかわいい。
ミニミニサイズがかわいいバーガーもおすすめ。6種類から好きなものを3つ選べるメニューは、その名も「バトルバーガー ビックスリー」!
インスタジェニックな青いお皿の絶品フワフワもっちりのパンケーキは、全部で3種類。なかでもこちらはお皿の色とべリー類、鮮やかなソースがとびきり華やか。
2.【閉店情報あり】新鮮なフルーツを楽しむ!〈RAMO FRUTAS CAFE〉
4丁目交差点に誕生した〈GINZA PLACE〉の3 階。大きな窓から銀座を見渡せる希少な立地だ。「ラモ フルータス」とはスペイン語で「果物のブーケ」という意味。その名のとおり、和洋のスイーツからカレーまで、メニューはとことんフルーツずくめ。
食材は老舗の〈フタバフルーツ〉が厳選。青森産のりんごや瀬戸内のレモンなど、新鮮なフルーツがずらり。イチゴを使ったパフェ(1,250円)やジュース(880円)など春メニューもおすすめ。
「ベリー&サワーパンケーキ」は、スキレットで焼き上げる薄焼きパンケーキで、お店の名物。トッピングはベリー類とサワークリームがたっぷり。ドリンク付き、1,350円
「フルーツ咖喱」の具材はドラゴンフルーツやキウイ、マンゴーなど。ご飯は十六穀米で、サラダとデリ、ドリンク付き、1,880円
3.カジュアルに、けれどちょっとリッチに〈BISTRO MARX〉
パリで二ツ星を獲得しているティエリー・マルクス氏監修の料理と、オリジナルのパン。ユニークなコンセプトに加え、特筆すべきはそのロケーション。銀座のランドマークである〈和光〉のはす向かいに位置し、7階から交差点を見下ろすプレミアムなビューはこの店のスペシャリテのひとつ。
春爛漫の時期にはテラス席はもちろん、ガラス張りの店内はとても居心地が良い。目の前に〈和光〉、右手には〈三越〉と、ザ・銀座ビューが広がる。
ランチコースは3 種類あって3,800円から。ティータイムにはスイーツとドリンクのセット(1,500円~)がいただける。
名物のブリオッシュは外せない。こちらの「国産黒毛和牛ロース肉を使用したローストビーフタルティーヌ仕立て」は低温調理した黒毛和牛の燻製ロースト。フォンドボーソースが引き立て役に。2,400円
お土産にはマルクス氏の横顔をあしらったボックスに入った「ブリオッシュフイユテ」を。1,500円
(Hanako1130号掲載:photo:Kenya Abe, Akiko Mizuno(Brioche) text:Hiroko Yabuki)