絶品甘味に癒される! スイーツ好き必見!湘南の人気レジャー【江ノ島】散策で味わいたい甘味3選

FOOD 2018.02.21

自然の絶景にパワースポット、グルメ…湘南の人気レジャーといえば江ノ島散策。めいっぱい遊んで疲れた身体を癒してくれる、オススメ甘味をご紹介。

1.〈紀の国屋本店〉

〈紀の国屋本店〉の「アイス最中」

青銅の鳥居から続くにぎやかな弁財天仲見世通りの中ほどにあるのが寛政元年創業の〈紀の国屋本店〉。昔ながらの手仕事で餡を炊いて練り上げ、ひとつひとつ生地で包む「女夫(めおと)まんじゅう」が名物だが、この季節に食べたいのがアイス最中(1個250円、税込)。

〈紀の国屋本店〉の「アイス最中」
〈紀の国屋本店〉の「アイス最中」

サザエやホタテ、ハマグリを模した最中は香ばしくサクッと軽い。豆の風味豊かな餡やアイスとの相性もぴったり。餡は粒餡とこし餡から、アイスはバニラ、抹茶、小倉から好きなものを組み合わせて。

2.〈中村屋羊羹店〉

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1902(明治35)年創業。初代考案の「元祖海苔羊羹」で知られる和菓子舗。その4代め渾身の甘味が味わえるのが店に隣接する茶店。江の島を大きく二つに分ける境目、“山ふたつ”を見下ろす場所にあって窓からの眺めも上々だ。

コーヒーわらび餅&バニラアイスセット600円(税込)
コーヒーわらび餅&バニラアイスセット600円(税込)

手で練り上げ、コーヒーで風味づけしたわらび餅は、なめらかな口あたりでプルプルと心地よい食べ応え。抹茶との相性もよく、食べ終える頃には再び歩き出す元気が湧いてくる。

3.〈島の茶屋 あぶらや〉

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稚児ケ淵から延々と続く石段を上りきったところに佇む甘味処。…なのに屋号が“あぶらや”なのは、島に電気が通るまでランプの油を扱っていたからだとか。女将の自慢は母直伝の味。ゆで小豆は北海道の上質な小豆を手間暇かけて炊いたもので、初夏から始まるかき氷にも、これをたっぷり。

かき氷宇治金時白玉入り700円(税込)
かき氷宇治金時白玉入り700円(税込)

氷のシャリッと繊細な歯触りの後に、コクのある小豆の風味が余韻を残す。庭の緋毛氈でどうぞ。

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(Hanako1135号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Mutsumi Hidaka)

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