昼呑みもできるから 休日デートにおすすめ!古き良き浅草のバーに、お酒と共にゆったりくつろげる時間が流れている。
FOOD 2018.02.13
地元呑兵衛から外国人観光客まで魅了する言わずと知れた東京のキングオブ下町、浅草には、美味しいお酒が飲める良いバーがあるんです。
1.昼呑みも叶えるクラシカルバー<浅草サンボア>
関西を代表する名バーののれん分け13号店。2011年の開店以来、地元民に愛される存在に。
午後2時からオープン。「ここで待ち合わせて1杯飲んで、そのあとどこかへ繰り出す方や、新聞や本を読みながら一人で飲むお客様もいらっしゃいます」とマスターの松林喜智さん。
背筋が伸びる飴色の店内で、名物の氷なしハイボール1,080円~を。「さっと飲んでいく若い女性も多いですよ」と松林さん。一度は訪れたい名店。
2.観音裏の町家バー<FOS>
趣ある佇まいは築50年超、日本舞踊のお師匠さんの元自宅を改装したもの、というのが浅草らしい。靴を脱いでくつろぎながら、見た目も味も美しいカクテルにうっとり酔える。浅草はしご酒の最終着地としてもおすすめ。
カクテル1,000円~、ハイボール800円~。浅草を愛するオーナー・森崇浩さんとハイレベルな料理にファンが多い。
一番人気、地元〈セキネベーカリー〉のパンを使った正統派のホットドッグ800円は是非ご賞味あれ!
(Hanako1121号掲載:photo:Katsumi Omori, Katsuyoshi Motono(shop)text:Tomoko Kurose, Ryoko Morimoto(shop))