プチ食いだおれを楽しもう! 東京で食べられる大阪発の人気グルメ5選!新食感のたまごサンド、創作カレーも。
大阪といえば「天下の台所」といわれ、食文化が発達した街として有名です。そんな大阪で人気のグルメが、今続々と東京に進出中!魅惑の大阪グルメを気軽に味わってみませんか?
1.〈銀座サンド〉の「タマゴカツサンド」/銀座
大阪では知る人ぞ知る「タマゴカツサンド」発祥の店が、2019年に銀座へ初上陸。上品な箱を開ければサクサクの衣に包まれた、とろとろのタマゴカツが自家製マヨネーズと相まってあふれ出す。一口サイズで食べやすく、手土産にもぴったり。6切れ900円。
〈銀座サンド〉
■東京都中央区銀座7-6-4 フィーラ銀座ビル1F
■03-6263-8290
■11:30~23:00 日祝休
2.〈お好み たまちゃん〉の「たまちゃんデラックス焼き(具材全部入り)」/渋谷
渋谷エリアで最も高い230メートル、地上47階建ての大規模複合施設・渋谷スクランブルスクエア 第1期(東棟)のレストランフロア13階にあるのが、大阪・堀江発の人気お好み焼き店〈お好み たまちゃん〉です。外観は、ジャパニーズソウルフードを感じさせるような独特な和の店構え。
こちらが「たまちゃんデラックス焼き(具材全部入り)」。たまちゃんのお好み焼きは山いもがたっぷりと入っていて、とってもフワフワ食感で粉っぽくないのが特徴的です。
〈お好み たまちゃん 渋谷スクランブルスクエア店〉
■東京都渋谷区渋谷2‐24‐12 渋谷スクランブルスクエア第1期(東棟)13階
■03‐6803‐8336
■11:00~23:00(22:00LO)
■62席
3.〈Japanese Spice Curry wacca〉の「クアトロ」/八丁堀
『究極のカレー2021関西版』で創作スパイス部門グランプリに輝いた大阪の人気店が東京に移転。オーナー・三浦智輝さんが作る、和洋中のエッセンスを取り入れたクリエイティブなカレーは、とにかく素材重視。味噌や煮干しなどのだしも使い、毎日食べても飽きない味を追求。写真は、「クアトロ」1,400円。だし、無水調理チキン、ラムウプ、マルチョウデビルの4種盛り。
〈Japanese Spice Curry wacca(ジャパニーズ スパイス カリー ワッカ)〉
■東京都中央区八丁堀2-19-7
■03-6262-8883
■11:30~14:30LO、18:00~19:30LO 日休
■32席
4.〈ADDA〉のADDAプレート/世田谷代田
あなたは欲張りですか?1日約3回しかチャンスがない、貴重なご飯の時間。美味しいものを一度に食べられたら、どんなに幸せか…。まだ少しおぼつかない世の中。外食の時間はより注意深く選びたい。
さて、そんなあなたと私に朗報です。
スパイスカレーの発祥地「大阪」でカレーマニアを唸らせた人気店のカレーが、東京カルチャーの真ん中「下北沢エリア」で食べられるようになったってよ。(万歳)!!
向かった先は去年の4月1日、新たなスタイルの商店街として生まれた〈BONUS TRACK〉。センス溢れるお店が軒を連ねる中、本日のお目当てが。
チキンカレーとダルカレーがベースの「ADDAプレート」。そこにプラスして週替わりの「本日のカレー」から好きな味を選択できる。
〈ADDA〉
■東京都世田谷区代田2-36-14 BONUS TRACK内
■11:30~L.O.16:00(売り切れ次第終了) 月曜休
※営業時間・定休日などは、ツイッター、インスタグラムで随時お知らせします。
5.〈⼤阪マドラス22号店〉のマドラスカレー/下北沢
1988年⼤阪⽇本橋で創業したカレー屋〈マドラス〉。30種類のスパイスと4種類のフルーツを1週間かけてじっくりと煮込んだカレーは、⼝に含んだ時のフルーティな⽢さと、後から来る刺激的な⾟さが特徴です。⼀度⾷べたら忘れられないどこか懐かしい味わいとして、多くの著名人から愛されてきました。
そんなマドラスカレーの味に惚れ込んだうちの一人が、俳優の北村一輝さん。「東京でもこの味を多くの人に楽しんでもらいたい」ということで自身がオーナーとなり、2019年4⽉に⾚坂〈⼤阪マドラスカレー〉をオープン。そして今回新たに下北沢〈⼤阪マドラス22号店〉と吉祥寺〈⼤阪マドラス123号〉をオープンさせました。
下北沢〈⼤阪マドラス22号店〉でも、そんな大阪の人に愛される独特の甘辛いマドラスカレーを味わえます。お店の方いわく、スパイスやフルーツなど、カレーに使用している詳細な材料は企業秘密とのことですが、レシピは大阪とほぼ変わらないそうです。
〈⼤阪マドラス22号店〉
■東京都世田谷区北沢2-32-6ビリオンピル 1F
■03-6407-1420
■11:00〜23:00(変動の可能性あり)
■不定休