激戦区で食べる肉グルメは間違いなし! 【吉祥寺】グルメライターも通う肉グルメ5選。さまざまな肉料理が集結!
グルメの激戦区・吉祥寺。そんな街にある肉グルメは絶品間違いなしです。そこで今回は、グルメライターも通う絶品肉グルメスポットをご紹介します。
1.〈ホルモン酒場 焼酎家『わ』〉
今から14年前に、〈肉山〉店主の光山さんが初めて手掛けた店。ここの主役は、彼の故郷である大阪・生野の定番ホルモン。ホルモン9 種盛り。1 人1,000円(写真は2人前)の内容は、大腸、角切ハツ、上ミノ、小腸、豚タンなど。ホルモンを焼酎で楽しむスタイルを世に広めたのがこちらだ。新鮮なホルモンを塩と一味だけで味わうスタイル。10年以上通うファンも多数。店内はカウンターのみ、「ここは〈肉山〉を語るのにハズせない原点の直営で。」と〈肉山〉店主の光山さんは語る。
2.〈寿香苑 あまつぼ〉
「週3日はカレーで朝ごはん」というフードライフを送るカメラマンの阿部ケンヤさんにとって、コスパ良しの焼肉が「やっぱり幸せ」。なかでも吉祥寺駅近くの老舗〈あまつぼ〉は希少部位の多さでお気に入りだ。タンや肩ロース、ランプなどの部位をさらに細分化し、約30種類の肉を楽しめる。ブランドやランクにこだわらずに見極められ、長年のファンが多い秘伝のタレでいただく焼き肉は、落ち着いた雰囲気も相まって特別な体験。
〈寿香苑 あまつぼ〉
■東京都武蔵野市吉祥寺本町1-29-6 3F
■0422-20-0573
■月〜金 17:00〜23:00L.O、土・日・祝 12:00〜23:00L.O
3.〈タイヒバン〉
抗生剤・ホルモン剤など薬を使わず健康に育てた牛を1頭買いしている〈タイヒバン〉。日によって部位が異なるステーキは、滋味深い赤身の旨みや臭みない脂の甘さが感じられるよう、無添加自家製ソースなどで提供。胃がもたれにくいことからリピーターも多い。ランチは前菜プレートと玄米ご飯がセット(写真は2人前)。夜は自社農園で農薬・化学肥料不使用で育てたぶどうを醸造した自然派ワインと合わせて注文するのがおすすめ。
〈タイヒバン〉
におわない堆肥の山が鎮座するオーガニック店。自社ブランド牛のほか、自社農園で育てた鶏や豚、羊が売り。
■東京都武蔵野市吉祥寺本町2-22-3
■0422-27-1392
■11:30~15:00LO、18:00~23:00LO 月火休
■35席/禁煙
4.〈momento〉
2021年3月に移転オープン。イタリアで修業した二人のシェフによる野菜イタリアンと自然派ワインが自慢。体にも環境にも優しい料理を提供したいと肉は平飼いや放牧にこだわり、豆腐チーズを使ったカルボナーラなどヴィーガンメニューも充実。「前菜5種盛り合わせ」1,980円(写真は2人前)、「牛ヒレ肉のステーキ」2,700円などアラカルトのほかコース料理も。
〈momento(モメント)〉
■東京都武蔵野市御殿山1-3-9
■070-4002-5496
■ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~22:00(21:30LO)*木休
■12席
5.〈吉祥寺 Ba-LuLu〉
ジャンルにとらわれない、いろいろな肉料理がそろっている肉バル。和牛のロティ(200g 3,500円)など単品もいいけれど、一度にいろいろな味を楽しみたいならぜひ「特製肉盛りプレート」を。それぞれの部位に一番合った方法で料理された5種類の肉の盛り合わせは迫力満点。キッチンには、フレンチ出身やエスニック出身のシェフがいて、それぞれの得意分野で腕をふるうだけあり、飽きることなく食べきれる。特に、豚肉にバイマックル、豚耳、春雨、タイ米などを混ぜて作るエスニックソーセージは、タイ料理専門店にひけをとらないおいしさ。写真のフルポーションは約4人分だが、少人数ならハーフポーションもある。