HANAKO BOUSAI BOOK 2021 - - - [ TORIYOSE ] ぼる塾が行く! 福島の桃体験ツアー〈前編〉
旬を迎えた桃を求め、ぼる塾が福島へ! 桃畑、放射性物質検査所、選果場など、おいしいだけでなく、安心・安全な桃を届けるために尽力する現場を見学。(PR/復興庁)
こんなにおいしく安全なら、むしろ福島の桃を選びたい!
やって来たのは、福島県伊達市の桃畑。たわわに実る鮮やかに染まった桃を見て、「ぼる塾みたいにかわいい!」と大興奮の3人が桃狩りに初挑戦。手で枝を押さえながら、繊細な実を恐る恐る引っ張ると……。
「簡単に取れた! なんだか愛着がわきますね」(田辺智加さん)
福島は桃の一大生産地だが、東日本大震災の原発事故以降、風評被害に悩まされてきた。今回は震災から10年以上経った現在も続く、放射性物質検査の様子も見学。複数の畑から集められた桃をペースト状にして検査器にセットすると、ヨウ素やセシウムなど放射性物質濃度が数値化されるのだが、検出限界未満(※検出可能な数値以下)という結果に。厳しい検査によって、出荷される桃はすべて安全性が確保されている。
「こういう地道な検査をしているなんて、機会がなかったら知らないままでした」(きりやはるかさん)
「見学できてよかったよね。これほど細かく調べてくださっているなら安心だし、むしろ福島の桃を食べたいって思いました」(あんりさん)
「口に入れるものって大事だから、安全を守ってくれてありがたいです。でも私なら、検査の途中でつまみ食いしちゃいそう」(田辺さん)
「田辺さんにはこの仕事、任せらんないね」(あんりさん)
3人が続いて訪れたのは、選果場。桃は、光センサーによって糖度、大きさ、色などが瞬時に測定され、等級別に箱詰めされる。
「機械だけでなく人の目でも丁寧にチェックされるんですね。手つきにも愛情を感じます」(はるかさん)
待ちに待った実食タイム。農家さんのおすすめで、皮を剥かないまま食べてみることに。そのお味は?
「うわぁ、皮がじゃまにならないどころか、皮と実の間の甘みが強い。この部分、注目だよ」(田辺さん)
「本当においしい桃に出合っちゃった感じ。初めてをいい男に取られた気分です(笑)」(あんりさん)
多くの人の手でおいしさと安全性が保証されている福島の桃は、多彩な品種を栽培しているため、旬の時期が6月下旬から9月中旬と長いのも魅力。今からでも間に合います!
Navigator:ぼる塾
ぼるじゅく/左から、きりやはるか、あんり、田辺智加。酒寄希望は育休中。2019年末、猫塾としんぼるが合併。第7世代芸人としてブレーク。YouTube「ぼる塾チャンネル」も人気。
“安心・安全 おいしい福島”
風評払拭に向け、現在の福島の魅力や新しい取り組みなどを発信する、復興庁の復興支援ポータルサイト『タブレット先生の「福島の今」』の1コンテンツ。福島県産食材の魅力と安全性をインフルエンサーがYouTubeで発信するとともに、特設サイトも設置。紹介された食材はサイトや動画から購入リンクに飛べる。今回のぼる塾の桃体験ツアーの様子も、2本の動画として公開中です!
ふくしまプライド。
会津・中通り・浜通りという3つのエリアを持ち、豊かな食文化を持つ福島。桃をはじめとする農産物のほか、肉、魚など福島の食材の銘品を紹介するサイト。それぞれの食材の持つストーリーも紹介されているだけでなく、ECサイトでの購入も可能。
JAタウン JA全農福島
JA全農が運営するショッピングサイト『JAタウン』内にある、『全農福島』サイト。福島のJAが扱う肉、水産物、果物、野菜などのほか、鍋セット、漬物、桃のジュースやソルベほか加工品…など品ぞろえはピカイチ。常に旬の商品がそろう。