紅茶派もコーヒー派も楽しめる! 【大銀座】上品な味わい「パイスイーツ」5選!サクサク食感、止まらない美味しさ。

FOOD 2021.07.10

パイスイーツ最大の魅力はなんといっても生地。サクサクとした生地は紅茶にもコーヒーにも合うから手土産にすれば喜ばれること間違いなし!老舗ホテルから専門店まで、お店自慢のパイスイーツを集めました。

1.〈GINZA WEST 本店〉の「リーフパイ」

〈GINZA WEST 本店〉のリーフパイ

優雅な空気が流れる喫茶室。「昔の〈銀座キャンドル〉の2軒隣だったこともあり、子どもの頃からリーフパイは我が家のおやつの定番。バターの香りが芳潤で、いまだに〈ウエスト〉を超えるリーフパイに出合えていません。シュークリームも絶品」。12枚入り1,700円。

〈GINZA WEST 本店〉
■東京都中央区銀座7-3-6
■03-3571-1554
■9:00〜22:00(土日11:00〜20:00)無休
■52席/禁煙

Navigator/岩本 忠(いわもと・ただし) 料理人。飲食プロデュース。銀座で伝説と呼ばれた洋食店〈銀座キャンドル〉の元店主。シンガポールなどで飲食店立ち上げサポートをしつつ、現在は一般社団法人日本洋食協会を設立し、活動。2019年より麻布十番にて〈銀座キャンドル〉の営業を再開し、話題を呼んでいる。(Hanako1184号掲載/photo:Yoichiro Kikuchi text:Keiko Kodera)

2.〈ピエス・モンテ〉の「アンチョビチーズパイ」

〈ピエス・モンテ〉の「アンチョビチーズパイ」

ショーケースにはおとぎ話に出てきそうなケーキがずらり。「僕が幼い頃はエルドールという店名で営業していて、ゴージャスなアップルパイは家族の大好物でした。アンチョビチーズパイはシンプルな味わいで永遠に食べられる」。800円。※テイクアウトのみ

〈ピエス・モンテ〉
■東京都中央区銀座8-6-22 銀座ピアースビル 1F
■03-3574-0960
■12:00〜24:00(土〜20:00)日祝休

Navigator/岩本 忠(いわもと・ただし) 料理人。飲食プロデュース。銀座で伝説と呼ばれた洋食店〈銀座キャンドル〉の元店主。シンガポールなどで飲食店立ち上げサポートをしつつ、現在は一般社団法人日本洋食協会を設立し、活動。2019年より麻布十番にて〈銀座キャンドル〉の営業を再開し、話題を呼んでいる。(Hanako1184号掲載/photo:Yoichiro Kikuchi text:Keiko Kodera)

3.〈ガルガンチュワ〉の「ブルーベリーパイ」

〈ガルガンチュワ〉の「ブルーベリーパイ」

ホテルのベーカリーで1日に焼き上げるパンは約70種類。中でもパイにはこだわりがあり、ベーカリーにはパイ専用の製造室もある。1971年に開店したホテルショップ〈ガルガンチュワ〉のブルーベリーパイは、折りと練り2種のパイ生地を使い、食感の違いが楽しめる代表作。今年8月に東京駅構内にオープンした初の姉妹店〈プティ ガルガンチュワ〉では、限定サイズが登場し、ホテル以外でも購入できるように。

ホテルショップ「ガルガンチュワ」
■東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル本館1F 
■03-3539-8086

(Hanako1189号掲載/photo:MEGUMI illustration:Mizumaru Kawahara text:Yoko Fujimori)

4.〈ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ 〉の「銀座ミルフィーユクランチ」

〈ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ 〉の「銀座ミルフィーユクランチ」

バウムクーヘンで有名なドイツ菓子の店は手土産の常連。銀座三越店限定のこちらは自分土産にして少しずつ楽しむのもおすすめだ。サクサクのパイに挟まれたヘーゼルクリームやクランチ、それを包み込むチョコレートも甘さ控えめ。ブラックコーヒーや赤ワインなど、渋みのあるドリンクと合わせたい。1,000円。

〈ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ 〉
■東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 B2
■03-3562-1111(大代表)
■10:00〜20:00 休みは施設に準ずる
※イートインなし

(Hanako1189号掲載/photo:Kenya Abe text:Kahoko Nishimura)

5.〈焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」〉の「カスタードアップルパイ」

「カスタードアップルパイ」
「カスタードアップルパイ」

月間約25万個を販売するカスタードアップルパイ専門店が待望の出店。手のひらサイズのグローブ形なので、ブレイクタイムのお供に。工房一体型の店舗で、焼きたてが食べられる。

(Hanako1153号掲載/photo : Jun Fujiwara text : Masako Serizawa)

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