国内で約20%しか流通しない、希少な和牛メスウシを贅沢に。クラファンは4月30日まで。 〈焼肉たまき家〉が〈シェ松尾〉元オーナー松尾幸造シェフとコラボ!「極上手造りビーフシチュー」を販売。
創業60年の精肉卸であり、霞が関に焼肉レストランも構える〈たまき家〉。現在クラウドファンディングにて、〈シェ松尾〉元オーナー・松尾幸造シェフとコラボした「極上手造りメスウシビーフシチュー」を販売しています。完成まで8時間かかるため一度に50食しか作れないという、こだわりの味を体験してきました!
希少なメスウシを優先仕入れ。高級レストランにも信頼される精肉卸〈たまき家〉。
1961年創業、和牛の目利きを得意とする精肉卸〈たまき家〉。中でも、国内で約20%しか流通しない希少なメスウシの仕入れを行っており、数々の高級レストランが同社のお肉を使用しています。
2018年には「極上の和牛をリーズナブルに楽しんでほしい」と、霞が関に直営の焼肉レストラン〈焼肉たまき家〉もオープンしています。
〈シェ松尾〉の元オーナー・松尾幸造シェフとともに、極上のビーフシチューを開発。
〈たまき家〉では2021年3月9日からクラウドファンディングサイト〈READY FOR〉にて、黒毛メス和牛“メスウシ”を使ったビーフシチューの販売を行っています。
同社の看板商品である"メスウシ"。脂が室温で溶けてしまうほど融点が低く、口どけが良いのが特徴です。国内で約20%しか流通しないため、去勢牛と比べ30%以上も高い金額で取引されるのだとか。一般に出回ることはほとんどないそうなので、希少な機会です。
開発にあたり協力を申し出たのは、フレンチレストラン〈シェ松尾〉の元オーナー・松尾幸造シェフ。2019年に引退し、現在はYouTubeにて家庭料理をランクアップさせるプロのレシピを発信しています。
松尾シェフは〈たまき家〉のメスウシについて「こんなにおいしい肉は食べたことがない」とコメント。さらに「素材のおいしさと栄養を活かした料理を味わってほしい」というシェフ自身の想いもあり、今回できあがったのが「極上手造りメスウシビーフシチュー」なんです。
ベテラン職人がじっくり調理。メスウシの魅力を活かしたビーフシチュー。
メスウシのすね肉を使ったビーフシチューは機械で大量生産するのではなく、人の手で仕上げます。なんと松尾シェフを含めて30年以上のキャリアを持つ職人が4人で手作りしているというから驚きです。
化学調味料、保存料は一切不使用。セロリや玉ねぎ、にんじんなどの香味野菜とソムリエが厳選した赤ワインで丹念に調理し、レトルトパックにしています。できあがりまで約8時間かかるため、一度に50食しか作れないそう。
「食材を無駄にせず、小ロットで販売したい」。そのためにはクラウドファンディングが最適ではないかと、今回の販売に至りました。
試食用にと用意されたハーフポーションでも、お肉の存在感がたっぷり!今回は付け合わせとして特別に、マッシュポテトとクレソン、バゲットを添えてくれました。
ナイフがいらないくらいほろほろとやわらかいのに、噛むとお肉の旨みがジュワッとあふれてきます。濃厚なのにしつこさはなく、スッと溶けるのはメスウシならではかもしれません。
さらにお肉からは野菜の旨みや甘みもじわじわと。赤ワインの渋みも味わいにコクをプラスしています。
一緒に煮込まれたにんじんはさらに甘みが強く、マッシュルームもプリプリ!レトルトとは思えない仕上がりです。思わずバゲットでぬぐってしまったほど、ソースも深い味わいでした。
クラウドファンディングサイト〈READY FOR〉にて、4月30日まで。
1袋1人前で250gと食べ応えたっぷり。調理前はお肉だけで180gの大ボリュームです。賞味期限も1年ほどあり、温めるだけでOKなのでギフトにも喜ばれそう。
クラウドファンディングでは2パックからの販売のほか、医療従事者支援として「極上手造りメスウシビーフシチューを差し入れできる権利」など4つのリターンコースを展開しています。
今回のプロジェクトを通して、今後は物販にもチャレンジしていきたいという〈たまき家〉。そのきっかけとなった今回のクラウドファンディングは4月30日(金)まで。購入後は7月から順次配送される予定です。
松尾シェフが惚れ込んだメスウシのおいしさをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
【焼肉たまき家×松尾シェフ 極上手造りメスウシビーフシチュー】
■販売元:株式会社たまき家レストラン
■店舗住所:東京都千代田区霞ヶ関3-2-6 東京倶楽部ビルディング1F