大銀座のひとりランチに満たされる。 蟹ランチが3,800円!【日本橋】上海から上陸した注目店、中華料理〈蟹王府 日本橋店〉へ。

FOOD 2021.04.02

おうちごはんもいいけれど、たまにはレストランのランチで気分をリフレッシュ。海外の注目店や名店のいまだけランチ、ひとり静かに食事を楽しめる店をご紹介!今回は、日本橋の中華料理店〈蟹王府(シェワンフ)日本橋店〉を訪れました。3月27日(土)発売 Hanako1195号「いま大銀座で楽しいこと」よりお届け。

上海蟹とフカヒレの贅沢なごはんに幸福気分が上昇!

帆立貝と青唐辛子のオイルの和えものや蟹肉と黒酢の煮こごりなど、前菜のおいしさにも心を掴まれるが、上海蟹の白子や身、ヨシキリザメのフカヒレを50gも使った餡かけご飯は贅沢の極み。/ランチセット 3,800円
帆立貝と青唐辛子のオイルの和えものや蟹肉と黒酢の煮こごりなど、前菜のおいしさにも心を掴まれるが、上海蟹の白子や身、ヨシキリザメのフカヒレを50gも使った餡かけご飯は贅沢の極み。/ランチセット 3,800円

ハレの日の気分にひたれるレストランにあこがれるけど、ひとりで行くのは、少し敷居が高いイメージが。さらに高級食材をメインに使用しているとなると気後れしてしまいがちだが、上海で食好きを虜にし、日本橋に上陸した〈蟹王府〉であれば、ひとりでも充実したランチタイムを満喫することができる。

通常は10月から12月末までしか市場に出回らない上海蟹を自社で養殖することで通年提供を可能に。そのなかでも厳選を重ねた上海蟹を堪能できるコースは、夜は2万5000円からだが、ランチのセットは2,800円から用意。蟹肉とフカヒレをたっぷり使った餡かけご飯が楽しめる3,800円のセットを求めて、ひとりで訪れるリピーターも多い。濃厚な上海蟹の風味が口いっぱいに広がる幸福感といったら!風水を取り入れたという空間も上品で清々しく、優雅な雰囲気のなか、ひとり美食と向きあえば、運気もあがること間違いなしだ。

〈蟹王府(シェワンフ)日本橋店〉

ランチ時はほかに、前菜4種の盛り合わせに蟹肉入りの小籠包、蟹肉入り担々麺、デザートが登場する2,800円のセットも。
■東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井二号館1F
■03-6665-0958
■11:00~15:00、17:00~23:00 休みは施設に準ずる
■92席

(Hanako1195号掲載/photo : Kenya Abe text : Keiko Kodera, Kimiko Yamada)

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