2021年は『おはぎ』に注目。 今、“進化系おはぎ”がすごい!【東京】売り切れ続出の人気おはぎ専門店3選。

FOOD 2021.03.26

おはぎといえば、昔ながらのイメージが強い和菓子ですが、最近は見た目もおしゃれな『進化系おはぎ』が登場しています。そこで今回は、2021年注目の『進化系おはぎ』をご紹介します。手土産にもぴったりで話題になること間違いなしです。

1.〈おはぎと大福〉/神楽坂

左上から時計回りに、ごま(200円)、きなこ(200円)、つぶ(190円、各税込)。『きなこやごまはお店で直焙煎!』
左上から時計回りに、ごま(200円)、きなこ(200円)、つぶ(190円、各税込)。『きなこやごまはお店で直焙煎!』

昔ながらのおはぎに新しさをプラスした“進化系おはぎ”が楽しめるテイクアウト専門店。素材にこだわり、店主が心を込めて手作りしたおはぎは、どこか懐かしくて優しい味わい。神楽坂近辺から仕入れたもち米やほうじ茶などを使用しており、地域密着型なところも◎。定番のほかに、日替わりで変わり種も。開店早々に売り切れる日もあるので注意。

〈おはぎと大福〉
■東京都新宿区天神町35 谷井アパート 1F
■11:30~18:00(売り切れ次第終了)不定休

Navigator…スイーツ担当・安原伶香(やすはら・れいか)/和スイーツ研究家。江戸中期創業の〈大三萬年堂〉十三代目。新ブランド〈大三萬年堂HANARE〉も手がけた。『ガイアの夜明け』にも出演。

(Hanako1194号掲載/photo : Natsumi Kakuto text & edit : Kahoko Nishimura, Chihiro Kurimoto)

2.〈タケノとおはぎ〉/新桜町

〈タケノとおはぎ〉

オーナー・小川寛貴(おがわひろき)さんが、大好きなおばあさんのおはぎをきっかけに、素材やデザインを日々アップデート。花をモチーフにしたオリジナルおはぎもオーダー可能。「コーヒーとデーツや、北欧のスーパーフード・リンゴンベリーとショコラを合わせるなど、スーパーフードを使ったおはぎにも注目です」(福本さん)。

〈タケノとおはぎ〉
■東京都世田谷区桜新町1-21-11
■03-6413-1227
■12:00~18:00(売り切れ次第終了)月火休

3.〈OHAGI3 浅草店〉/浅草

〈OHAGI3 浅草店〉

“モダンおはぎ”として季節感を彩りつつ月替わりで新たなフレーバーにも挑戦している。「サイズが大きくてあんこがズッシリ、というおはぎの概念が覆りました」(はなともさん)。有機ココナッツをまぶした純白色の「新月」(左上)や、白餡と赤餡を西尾抹茶が引き立てる「半月」(右上)など定番おはぎ1個220円(税込)。

〈OHAGI3(おはぎさん)浅草店〉
■東京都台東区浅草1-31-4
■03-5830-3103
■11:00~17:30(土日祝~18:00)不定休

(Hanako1193号掲載/photo : Kichi Fukuda, Natsumi Kakuto styling : Misa Nishizaki text : Ami Hanashima)

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