今年のチョコレートはどこで買う? 【2021年】百貨店&商業施設のバレンタインフェア6選!日本初出店、限定商品も続々登場。

FOOD 2021.01.28

国内外を問わず今をときめくチョコレートブランドを一度にチェックしたいなら、ハズせないのが百貨店のチョコレートフェア。今年も腕利きのバイヤーたちが世界中から集めてきた品が一堂に!1月28日(木)発売号Hanako「ときめく!スイーツ大賞2021」よりお届けします。

1.誰かを想って選んだ商品を可憐なフラワーラッピングで。〈伊勢丹新宿店〉の「LIFE with chocolate」/2.5〜2.14

左/非加熱、天日乾燥の生カカオを使ったローチョコレート。甘さ控えめで自然なカカオの風味と素材が融合する。「オハナデコランミントブルー」1,350円、「ivory rhythm」1,188円。右/沖縄県産シークワーサーの酸味が湧き立つショコラなど、料理を味わっているかのような新感覚のアソート。「Couleur Chocol'art」5個入り3,780円(各税込)。
左/非加熱、天日乾燥の生カカオを使ったローチョコレート。甘さ控えめで自然なカカオの風味と素材が融合する。「オハナデコランミントブルー」1,350円、「ivory rhythm」1,188円。右/沖縄県産シークワーサーの酸味が湧き立つショコラなど、料理を味わっているかのような新感覚のアソート。「Couleur Chocol'art」5個入り3,780円(各税込)。

「誰かを想って、愛や感謝を伝える日」というバレンタインの本質に立ち返り、伊勢丹では人の手で丁寧に作られた品質や素材にもこだわった商品を取りそろえる。アメリカ・USDA認定の非加熱カカオで作る体に優しい〈イマリブチョコレート〉や、自然の恵みを感じられるよう手作業で作られた〈ノリコ-ショコラ〉など新鋭ブランドも多数。さらに会場にはお花屋さんもスタンバイ。購入したチョコレートをお花とともにラッピングするサービス(有料)もうれしい限り!

https://www.mistore.jp/shopping/event/shinjuku_e/valentine_10/

2.ニューノーマル時代に相応しいショコラの多様な楽しみ方を提案。〈日本橋髙島屋 S.C.本館〉の「Amour du Chocolat!アムール・デュ・ショコラ」/1.27〜2.14

左/2016年・2017年インターナショナルチョコレートアワードを台湾ブランドとして初受賞した実力派。ジャスミンや文旦の花蜜など、台湾産素材の魅力を引き出したボンボン。「ショコラアソート」6種6個入り3,132円(各税込)。右/数々の受賞歴を誇り、他とは別格ともいわれるジュナン氏のスペシャリテを含む「バーグルモン」4種4本入り3,618円。
左/2016年・2017年インターナショナルチョコレートアワードを台湾ブランドとして初受賞した実力派。ジャスミンや文旦の花蜜など、台湾産素材の魅力を引き出したボンボン。「ショコラアソート」6種6個入り3,132円(各税込)。右/数々の受賞歴を誇り、他とは別格ともいわれるジュナン氏のスペシャリテを含む「バーグルモン」4種4本入り3,618円。

今年で21回目を迎えるフェア。2021年は「ショコラを楽しもう!」をテーマにとっておきが見つかる趣向に。日本初登場の台湾ブランド〈YUショコラティエ〉をはじめ、髙島屋でしか入手できない〈ジャック・ジュナン〉などファン垂涎の品も上陸。また〈ミニャール〉などサステナブルな取り組みを推進するフランスのブランドも日本初登場。スローカロリーなパラチノースを使用した〈ロイスダール〉など時代の流れを汲んだチョコレートが今年はWebでも購入できる。(~2/9AM10:00)

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/amour2021/

3.チョコレートで旅気分を満喫。全国の名店が百貨店に初登場。〈松屋銀座〉の「旅するバレンタイン」/2.3〜2.14

左/沖縄・やんばるの農家が丹精込めて育てた旬の新生姜をさとうきび糖で甘辛く炊き上げた生姜糖を月桃のチョコレートと合わせた「新生姜と月桃のチョコレート」1,512円※100箱限定(各税込)。右/九州の農家や生産者から直接仕入れたフルーツや、お茶、スパイスをショコラに。「九州ショコラ」10個入り3,996円。
左/沖縄・やんばるの農家が丹精込めて育てた旬の新生姜をさとうきび糖で甘辛く炊き上げた生姜糖を月桃のチョコレートと合わせた「新生姜と月桃のチョコレート」1,512円※100箱限定(各税込)。右/九州の農家や生産者から直接仕入れたフルーツや、お茶、スパイスをショコラに。「九州ショコラ」10個入り3,996円。

まるで旅をしているかのようにバレンタインを楽しんでほしい。そんな願いを込めて日本各地から自信作をセレクト。沖縄北部・やんばるの恵みをチョコレートに詰め込んだ〈オキナワカカオ〉や九州の魅力にあふれた〈アトリエキュイエール〉など、現地でしか味わえなかった名店の味が百貨店に初登場。和の食材にフォーカスしたチョコのラインナップに加え、和菓子職人が作る和風バレンタイン商品も充実。約200種以上ものチョコレートを購入できる新設Webサイトもぜひ。(~2/1AM10:00)

https://store.matsuya.com/cp.html?fkey=valentine/

4.味も見た目もキュンとくる、女子がときめくチョコレート。〈銀座三越〉の「Love Letter」/1.27〜2.14

左/キュートなデザインのチョコレートは、ベルギー産のクーベルチュールチョコとはちみつがベース。「HACCIショコララ・ソワレ」14粒入り3,000円。右/フルーツのコンフィチュールなどが入った鮮やかな一箱。スリーズ、フランボワーズ、ライムジンジャー、ヴィオレなど多彩な味が魅力。「ボンボンショコラセット」10個入り2,454円。
左/キュートなデザインのチョコレートは、ベルギー産のクーベルチュールチョコとはちみつがベース。「HACCIショコララ・ソワレ」14粒入り3,000円。右/フルーツのコンフィチュールなどが入った鮮やかな一箱。スリーズ、フランボワーズ、ライムジンジャー、ヴィオレなど多彩な味が魅力。「ボンボンショコラセット」10個入り2,454円。

コロナ禍で、会う回数が減ってしまった大切な人へ手紙の代わりにチョコレートを。そんな想いからセレクトされた厳選ブランドは、おいしさはもちろんキュートさも満点。例えば川口に本店を構える〈シャンドワゾー〉の宝石のようなボンボンや、老舗養蜂園のはちみつを使用した〈ハッチ〉のチョコレートなど、味もインスタ映えも間違いなしの商品は必見。また有名ショコラティエのチョコレート以外にも多彩なチョコ菓子がWebでも販売される。店舗は最終日は18:00まで。

https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f3/valentine_sp/

5.世界旅行の気分を味わえる大人のためのチョコレート。〈渋谷スクランブルスクエア〉の「SCRAMBLE VALENTINE’S DAY」/1.28〜2.14

左/バンコクにあるビーントゥーバーブランドが日本初登場。ナッツのような香ばしさを感じる「チュムポーン70%」1,566円(各税込)。右/ポルトガルのブランド「ショコラタリアエクアドル」。厚めの板を割ると中には溢れるほど充実したオレンジのガナッシュが。「オレンジガナッシュ」、ナッツの実がゴロゴロ入った「ヘーゼルナッツ」各1,512円。
左/バンコクにあるビーントゥーバーブランドが日本初登場。ナッツのような香ばしさを感じる「チュムポーン70%」1,566円(各税込)。右/ポルトガルのブランド「ショコラタリアエクアドル」。厚めの板を割ると中には溢れるほど充実したオレンジのガナッシュが。「オレンジガナッシュ」、ナッツの実がゴロゴロ入った「ヘーゼルナッツ」各1,512円。

“世界を旅する気分を味わう”“ギルトフリー”“大人が楽しむご褒美スイーツ”の3つの視点から最旬のアイテムをセレクト。タイの農園で育てられたカカオ豆から作る〈ガートココア〉のチョコレートや、ショコラバイヤーとして活躍する児玉寿瑞奈さんが手掛けた〈c7h8n4o2(チョコガカリ)〉など、コアなファンも満足できる国内・海外ブランドが充実。糖質不使用やカロリーオフなどのギルトフリーアイテムもあり、体に優しいチョコレートがそろうのもうれしい限り。

https://www.tokyu-dept.co.jp/ec/chocolate_station.html

6.世界のトップパティシエが作るシグニチャーアイテムも必見。〈渋谷ヒカリエ ShinQs〉の「Shibuya Hikarie ShinQs Happy Valentine 2021」/1.14〜2.14

左/仏・ロアンヌで修業した後、世界を旅しながら腕を磨いたイヴァン・ヴァレンティン。産地が異なる数種のカカオをブレンドすることで濃密な味わいを実現。「イヴァントリュフ」12個入り6,687円。右/年々異なる個性を楽しめるファームトゥショコラ。「ボヌール・エ・サンテ-ヴェル・ポム-」6個入り2,214円(各税込)。
左/仏・ロアンヌで修業した後、世界を旅しながら腕を磨いたイヴァン・ヴァレンティン。産地が異なる数種のカカオをブレンドすることで濃密な味わいを実現。「イヴァントリュフ」12個入り6,687円。右/年々異なる個性を楽しめるファームトゥショコラ。「ボヌール・エ・サンテ-ヴェル・ポム-」6個入り2,214円(各税込)。

じっくり味わいたい名ショコラティエのチョコレートが充実。例えば〈ジャン=ミッシェル・モルトロー〉のショコラはオーガニックのナッツとドミニカ産カカオのマリアージュが調和する名作。また故マイケル・ジャクソンやシャロン・ストーンなどハリウッドスターを顧客に持つ〈イヴァン・ヴァレンティン〉のチョコも初登場。その他、〈イヴ・チュリエス〉が幻の名店〈été〉とコラボした限定ショコラボックスなど、続々登場(以上の商品は2/1~2/14の展開。数量限定のためなくなり次第終了)。

https://www.tokyu-dept.co.jp/ec/chocolate_station.html

(Hanako1193号掲載/photo : MEGUMI styling : Mari Nagasaka text & edit : Kimiko Yamada)

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