たまにはちょっとリッチに。クオリティの高さはお墨付き。 〈東急ストア〉のオリジナル商品!「Tokyu Store Plus」の“朝ごはんのお供”8選

FOOD 2020.12.05

食材や製法はもちろん、メーカーと共同開発したり、自社工場にこだわったり。各店独自の展開を見せるプライベートブランドの魅力に迫ります!今回は、PB(プライベートブランド)「Tokyu Store Plus(東急ストアプラス)」をご紹介します。

暮らしにそっと寄り添う商品がたくさん。

〈Tokyu Store Plus〉

東急線沿線に住む人の暮らしを支える〈東急ストア〉。田園調布などに展開する高級業態〈プレッセ〉と合わせると、その数は87店舗。東京の西側のエリアに住む人にとっては、おなじみの存在だ。PBは2種類。ひとつは“お値打ち商品”がコンセプトの「Vマークバリュープラス」。これは〈OdakyuOX〉や〈京王ストア〉といった私鉄系スーパーと共同開発したシリーズで、展開するアイテムは日用雑貨や酒類まで多岐にわたる。もうひとつは今回紹介する“価値ある商品”がコンセプトの「東急ストアプラス」。これは〈東急ストア〉のオリジナルで、品質や健康に配慮された商品がずらり。

特に注目は、“朝ごはんのお供”。上記の商品だけでなく、梅干しや緑茶、飲むヨーグルト、のりの佃煮、九州産の青汁まで。どれも開発経緯や商品情報、アレルギー食材などが分かりやすく、安心していただける。また、同じ「東急ストアプラス」の「手紙のついた野菜と果物」にも注目を。これは商品についているQRコードを読み取ると、生産者からの手紙を読むことができるというもの。さらに、私たちが返事を書くこともでき、応援したい気持ちを直接伝えることも可能。一方通行ではないやり取りが生む新しいPBのカタチ。これからが楽しみだ。

A.天然醸造ならではの香りとまろやかさ。

昔ながらの木樽仕込みで、手間暇かけて醸造された醤油。ワンタッチボトルで鮮度をキープ。「国産丸大豆醤油木樽天然醸造三年仕込」200ml 298円。

B.緑豊かな自然の中で育まれた新鮮たまご。

信頼のおける生産者を限定。にわとりの餌は非遺伝子組み換えとうもろこしを使用。“TKG”でいただくと絶品。「愛川町のたまご」6個入り170円。

C.煮崩れしにくく、滑らかな食感がクセに。

京都の地下水を使用した国産大豆100%のお豆腐。鍋に入れるのはもちろん、麻婆豆腐や冷奴にしても美味。「TSP京都 鍋とうふ」320g 138円。

D.風味豊かな羅臼昆布が料理に奥行きをプラス。

ネバリのあるがごめ昆布とコクのある羅臼昆布の風味が抜群の相性を見せる。化学調味料無添加もうれしい。「羅臼とろろがごめ昆布入り」25g 328円。

E.塩分控えめで体にやさしい浅漬け。

国産の白菜を使った塩分25%カットの白菜漬け。シャキシャキの白菜の食感とさっぱりした味わいが小気味いい。「減塩白菜漬」80g 148円。

F.48時間漬け込んで旨みをぎゅっと凝縮。

宮城の酒造〈一ノ蔵〉の酒粕を使用したオリジナルの漬けダレがおいしさの秘密。酒粕は拭き取らずに焼くと香り立つ逸品に。「赤魚粕漬」2切れ398円。

G.口溶けがやわらかい有明海産の焼きのり。

旬の一番はじめに摘み取ったのりを使用。開けた瞬間から磯の香りが漂い、食欲をそそられる。「有明海産一番摘み焼のり卓上」8切56枚入り478円。

H.ひとり暮らしにうれしい少量サイズの「つや姫」。

「つや姫」の少量チャック付きパック。場所を取らず、持ち運びも可能でひとり暮らしにはうれしいサイズ。「TSP山形県産つや姫」900g 690円。

「Tokyu Store Plus(東急ストアプラス)」

スタートは1958年。「こんな商品があったら」という多様化するニーズに応え、現在のブランド名になったのは2012年。約500品目を展開。赤いスクエアのマークが目印。

東急ストア

(Hanako1191号掲載/photo:Kenya Abe, Natsumi Kakuto styling:Yui Otani text:Wako Kanashiro, Ayano Sakai, Yoshie Chokki edit:Yoshie Chokki)

※この企画で紹介している商品は、一部店舗でのみ取り扱いのものも含まれます。また、一部品切れの場合もありますので、ご了承ください。
※商品のパッケージは2020年10月30日時点のものです。仕様が変更になる場合がありますので、ご了承ください。

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