その美しい姿はまるでアート!? 2,000円台の大人のご褒美パフェ5選!【東京】心躍るような「贅沢パフェ」が食べたい。
忙しい日々の中で、頑張ったご褒美は欠かせないもの。自分へのご褒美スイーツとしておすすめしたいのが、見た目も麗しく味も抜群の特別なパフェ!今回は、2,000円台の大人のご褒美パフェをご紹介します。
1.〈資生堂パーラー銀座本店 サロン・ド・カフェ〉/銀座
〈資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ〉は銀座という街を語るに欠かせない名店。定番人気のチョコレートパフェ。フィリピン産の〝築地バナナ〞が入っているんですが、甘すぎずさっぱりしていてほろ苦いチョコレートや生クリームとよく合う。このチョコパフェ、男性からの人気が高いというのも納得です。
〈資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ〉
昨年11月にリニューアル。伝統ある赤とピンクの内装、純白のテーブルクロスは入店するだけでわくわくさせてくれる。
パフェは昭和30年代からあるパーラーの顔的存在。
■東京都中央区銀座8-8-3 3F
■03-5537-6231
■11:00〜20:30LO(日祝〜19:30LO)月休(日祝は営業)
■46席/禁煙
2.精巧に計算し尽くされた、王道パフェ。〈和光 アネックス ティーサロン〉/銀座
日本のショコラトリーの先駆け〈和光〉が手掛ける人気メニュー。トップにのったチョコの花など見た目の美しさはもちろん、「チョコレート、クリーム、アイス…各パーツごとに〈ヴァローナ〉のビターチョコレート3種を使い分け、奥行きある味わいに」(小熊シェフ)。パリッ、サクッといった多彩な食感がちりばめられ、あっという間に食べ進んでしまうこと必至。
(Hanako1177号掲載/photo : Megumi Uchiyama, Mariko Tosa text : Maasa Okada, Yuya Uemura, Yoko Fujimori)
3.ランボワーズやライチがアクセント。 甘酸っぱい大人の味〈ラデュレ 銀座店〉/銀座
パリの老舗パティスリー〈ラデュレ〉日本1号店。バラの花びらが飾られた「ル・パルフェ・イスパハン」は、バラの香りのパティスリー“イスパハン”をイメージ。ライチのジュレ、フランボワーズのクーリ、ローズ風味のアイスなど繊細な味の重なりを堪能。2,000円。
Navigator…甲斐みのり(かい・みのり)/文筆家。散歩、お菓子、地元パン、手みやげ、建築などを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。4月に監修を手がけた宮崎県国富町の観光案内冊子(無料配布)を発行。「銀座は、子どもの頃に静岡から家族みんなそろって買い物に出かける特別な場所でした」
(Hanako1184号掲載/photo:Emiko Suzuki, Natsuko Miyagi text:Motoko Sasaki edit:Kana Umehara)
4.ふらっと立ち寄って贅沢なパフェをペロリ〈Gourmand Market KINOKUNIYA〉/渋谷
駅直結の喧騒の中で、本格的なフルーツパフェを。果実商だった歴史を振り返り、紀ノ国屋だから手に入る高品質なフルーツをふんだんに使ったデザートが人気。
〈Gourmand Market KINOKUNIYA(グルマンマーケット キノクニヤ)〉
■東京都渋谷区渋谷2-24-12〈渋谷スクランブルスクエア〉B1
■03-6803-8318
■9:00~20:30LO(物販は10:00~21:00)
■40席/禁煙
5. 3人のスターパティシエ&バリスタが奇跡のコラボ!〈Triangle Cafe〉/二子玉川
2019年の大晦日、〈玉川髙島屋S・C〉にオープンした店がすでに大繁盛。〈LastNote〉の河崎賢司シェフ、〈L'atelier à ma façon(ラトリエ・ア・マ・ファソン)〉の森郁磨シェフ、〈Unlimited CoffeeBar〉のバリスタ松原大地さんというビッグネームが携わっていると聞けば、このスタートダッシュにも納得だ。それぞれのスペシャリテを味わえるだけでなく、この店でしか出合えないコラボスイーツも登場。「自分の店ではできないことに挑戦できる」と森シェフも手応えを感じているようだ。
〈Triangle Cafe〉
■東京都世田谷区玉川3-17-1〈玉川髙島屋S・C〉南館3F
■03-6805-6718
■10:00〜20:00LO 休みは施設に準ずる
■店内46席、テラス10席/禁煙
(Hanako1181号掲載/MEGUMI text : Mariko Uramoto edit : Yoko Fujimori)