はしご酒にもってこい! 駅チカだから会社帰りにも◎【都内】絶品グルメとお酒が楽しめる「ネオ横丁」3選
横丁の魅力はなんといっても美味しいお酒とグルメを少しずつ楽しめること。最近では屋内に数々の居酒屋が軒を連ねる「ネオ横丁」が増えています。今回は駅チカの「ネオ横丁」をご紹介。おいしいものを食べて飲んで、日々の疲れを吹き飛ばそう!
1.〈渋谷横丁〉/渋谷
渋谷駅近くの端から100m続く〈渋谷横丁〉には、北海道から沖縄まで日本全国のご当地料理が楽しめる「食市」と呼ばれるお店13軒をはじめ、生産者直送の食材専門料理店、元力士が作る力士めし店、純喫茶&スナックなど19店舗が集合しています。
渋谷駅に一番近い入り口を入ると、沖縄食市が出迎えてくれます。東海食市には、B級グルメファンにはたまらないラインアップが勢揃い。北海道食市には、充実した海鮮料理のはもちろん、北海道名物のザンギや十勝豚丼などもありますよ。
〈渋谷横丁〉
〈MIYASHITA PARK〉South1階に誕生した、“横丁”。北海道、東北、関東、横浜中華街、北陸、近畿、東海、中国、四国、九州、沖縄、韓国それぞれの郷土料理を提供する“食市”と命名された店や、力士めし、鶏専門店、魚専門店など19店舗が出店しています。現在は3密防止のため席数を削減して営業中。
■東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South1F
■03-6712-6899
■11:00〜23:00
■無休(施設の休みに準ずる)
■禁煙
■店内1200席、テラス350席
■https://shibuya-yokocho.com/
※価格や営業時間は、予告なく変更の可能性があります。
(photo,text : Riko Saito)
2.〈虎ノ門横丁〉/虎ノ門
虎ノ門ヒルズの2棟目となる〈虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー〉が6月11日にオープン。その3階に、東京の人気店が26店舗集まる〈虎ノ門横丁〉が誕生しました。〈バードランド〉〈スリオラ〉〈エレゾ〉〈Äta〉など、普段は予約が取りにくい人気店が数多く出店し、その味をカジュアルに楽しめることが大きな話題になっています。テイクアウトしたものをフードコートで食べられたり、角打ちできるスペースもあり、いろいろな店の美味しいものをちょっとずつ味わうといった楽しみ方もできます。
月山や鳥海山から流れ込むミネラル豊富な雪解け水と複雑な潮の流れが、美味しい魚を育む山形県の庄内浜は、日本でも有数の漁場。そこで獲れる新鮮極まりない魚介を極上のイタリアンにしてきた奥田シェフが、その海の幸を塩とオイルのマリアージュで味わうお寿司に仕立てて提供するのが〈イル・フリージオ〉です。
〈酒食堂 虎ノ門蒸留所〉はクラフトジンの蒸留所を併設する居酒屋&バー。店内には、巨大なスタンディングのバーカウンターと、酒食堂。奥まで食事スペースが続いています。こじんまりとした“The横丁”な店が多い〈虎ノ門横丁〉のなかにあって、異色の存在感です。
〈振り塩とイタリアン イル・フリージオ〉
■東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー3F 虎ノ門横丁
■03-6273-3182
■ランチ11:00〜14:00LO、ディナー17:00〜21:30LO 月休
■ランチ1,280円〜/ディナー オイル寿司セット1,800円〜。アラカルト多数。
■カウンター11席/禁煙
■toranomonyokocho
〈酒食堂 虎ノ門蒸留所〉
■東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー3F
■03-6205-7285
■11:00〜15:00、17:00〜23:00、土日祝11:30〜15:00、17:00〜22:00
■無休
■120席
■お店の公式facebook
(photo,text : Riko Saito,Riyua Joh)
3.〈赤坂バル横丁〉/赤坂見附
〈赤坂バル横丁〉は、飲食店が軒並み立ち並ぶ「赤坂みすじ通り」にあります。バラエティに富んだ店舗が集結しており、女性でも気軽にハシゴ酒が楽しめるようになっています。スタイリッシュでオシャレな店内は、いるだけでテンションが上がります!
餃子〈GYOZA!365〉では普通じゃない「進化系」の餃子を食べられます。
他にも鶏肉専門店による焼鳥屋〈白金気鶏〉、国産ワインとご当地料理の〈Editor’s Fav るるぶキッチン〉、スパイスバル/カレーの〈GSC/Good Spice Curry〉、といった、個性派店舗が大集結。ランチタイムも営業中なので、思いきって昼から飲みに行くのはいかがでしょうか?
(photo,text : Keiko Kuwabara)