気になる〇〇大学エリア!駒沢大学編 ゆったりランチもカフェも満喫できる!【駒澤大学エリア】知っておきたいおしゃれスポット4軒
SNSや雑誌など、最近何かと見かける「〇〇大学」エリア。行ってみたいけれど、それぞれの街にどんなお店があるのかまとめて知りたい!なんて人も多いのでは?今回は駒沢大学で行くべきお店をご紹介。朝から営業しているカフェ多数のこのエリア。朝活が楽しくなる大人休日を過ごせること間違いなし。
1.まるで秘密基地なカフェでとっておきのフルーツサンドを。〈adito〉
〈アヂト〉は駒沢にある2階建てのカフェ。名前の通り、秘密基地を思わせるいなせな佇まいです。外観からインテリアまで、全てオーナーさんのフルオーダーというから驚き。特にこだわったのはイス。小学校のイス、車のシートなど、席によってテーマがあります。ちなみにこの席は、銀座にある高級クラブのベンチソファーをイメージ。映画「GANTZ(ガンツ)」のロケ地にもなっています。
ここで絶対食べたいのは、旬の国産フルーツを使ったフルーツサンド。茨城産イチゴ“いばらキッス”に合わせるのは、練乳、アマレット、マスカルポーネのクリーム。生クリーム単体だとフルーツの濃厚さに負けてしまうので、それぞれのサンドに合わせてクリームを手作りします。ほかにも桃、かざま栗、焼き芋、洋梨、シャインマスカットなど、季節によって色んなフルーツが登場。フルーツサンドは前日までの予約が必要なので、電話を忘れないでね!
〈adito (アヂト)〉
■世田谷区駒沢5-16-1
■03-3703-8181
■12:00〜24:00(LO23:30)
■休業日/水(祝なら営業)、年始営業
●さらに詳しい内容はAlice’s TOKYO Walk vol.20〈adito〉at Komazawaから。
2.カラフルで元気が出るカレー〈Indian Canteen AMI〉
店主の伊藤さんが作り上げるカレーは、彩り豊かで見ているだけで気分が上がる。一番人気のチキンカレーはココナッツをベースに酸味と辛味を効かせた南インド風。辛さ控えめのキャベツのムングダルクートゥーや、添えられた豆サラダや季節野菜の炒め物との相性も抜群。毎日替わる日替わりカレーもお楽しみに!
(Hanako1120号掲載:photo:Kenji Nakata text:Momoka Ohba)
3.窓越しに緑が迫る気持ちの良い空間で、自慢の料理を楽しむ。〈KOMAZAWA PARK CAFE〉
駒沢通りを挟んで公園の緑を望むロケーション。道路に面した大きな窓の一部が開け放たれていて、吹き抜ける風が気持ちいい。早朝から夜遅くまでオープンしているここは、時間帯や気分に合わせて使い分けられるのが魅力。例えば、朝には愛犬の散歩がてら朝食、昼には友達とランチ、夜には彼と一杯…。イタリアンをベースにした料理も自慢でメニューも豊富。小売り価格にプラス540円で飲めるボトルワインをはじめ、アルコールも充実している。窓際のソファ席に腰かけ、明るいうちから乾杯なんて楽しみ方も、こんな開放的なカフェなら許される!?
(Hanako1120号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Ai Sakamoto)
4.カフェブームの仕掛け人が駒沢の角地に開いた小さなコーヒーショップ。〈PRETTY THINGS〉
国道246号線から駒沢公園通りを南へ。その中間あたりに、居心地のいいコーヒーショップがある。カフェブームの仕掛け人として知られる空間プロデューサーの山本宇一さんが2年前に開いた〈PRETTYTHINGS〉。角地にあたるこの空間を、宇一さんは「店と街がゆるやかにつながる場所」として以前から気に入っていたと話す。木とセラミックを基調とした店内に飾られている雑貨や本などは購入も可能。レコード盤が奏でる音楽も耳に心地よい。おいしいコーヒー+αの体験。ここなら、それが可能だ。
(Hanako1120号掲載/photo : Satoshi Nagare text : Ai Sakamoto)