そのままグイッと? ペアリングで味の変化を楽しむ? 〈スプリングバレーブルワリー〉のクラフトビールでおうち時間を楽しもう。

FOOD 2020.05.27

代官山、横浜、京都にビール醸造所併設店舗をかまえる〈スプリングバレーブルワリー〉。店舗やオンラインショップで人気の2種のクラフトビール「496」と「on the cloud」が、5月26日(火)から全国の一部量販店で発売開始。新たな全国発売に先駆け、対象的な2種の特徴とおすすめのペアリングを教えてもらいました。オンライン飲み会やおうち居酒屋の一杯に、手にとってみてはいかがでしょうか。

フルーティーなホップが爽やかに香る「on the cloud(オンザクラウド)」。

スプリングバレーブルワリー2

「on the cloud」は、大麦に加え、小麦を使うことで醸し出される柔らかな飲み口が特徴のホワイトビール(アルコール度数 5.5%)。ニュージーランド産のネルソンソーヴィンホップと上面発酵による、白ワインのようなフルーティーな香りを楽しめます。

苦味が少なく、爽やかな味わいなので、ビールがあまり得意でない方にも試してもらいたいクラフトビールです。暑い日にキンキンに冷やしたグラスに注いで、テラスでグイッと。おうち時間がパッと華やぎそうです。

泡立ちたっぷり。2度そそぎがおすすめ。

お店と同じ味で楽しむには注ぎ方も重要です。「on the cloud」の魅力である泡立ちを楽しむためには、“2度そそぎ”がポイント!

まずは、グラスをテーブルにおいたまま、高いところからビールをそそぎ、 グラスのふちまで十分に泡立てます。液体と泡が6:4になるくらいまで待ち、最後にそっとビールをそそぎ足して、7:3くらいになったら完成です。

まるで雲のように、グラスのふちまで泡が盛り上がります。

「on the cloud」と水餃子のペアリング。

スプリングバレーブルワリー7

そしておうち飲みに欠かせないのが、おつまみの存在。今回は〈スプリングバレーブルワリー〉おすすめのペアリングに挑戦!

ペアリングでは、ビールに似た“色”や“風味”のおつまみを合わせ、お酒との新しいハーモニーを楽しみます。「on the cloud」に合わせたのは、もちもちの水餃子。

まずビールをグイッと、その次に水餃子を食べ、余韻が残っているうちにビールをもう一口。「on the cloud」の小麦麦芽由来の柔らかい飲み口、水餃子の皮の風味がベストマッチ! さらに水餃子にパクチーなどの香草を添えると、より爽やかな後味が広がります。

他にもハーブを使った料理や魚料理、チータラやレアチーズケーキなどもおすすめなんだそう。

濃密なホップに芳醇なキレ「496(ヨンキューロク)」。

スプリングバレーブルワリー1

「496」は、ビールの無限の可能性を追求した、既存のどのビアスタイルにも属さない〈スプリングバレーブルワリー〉のフラッグシップビール(アルコール度数 6.5%)。エールのような芳醇さとラガー(低温熟成ビール)のようなキレ、IPAのように濃密なホップ感を兼ね備えています。

ビールの中のビールといった濃い味で、甘味・酸味・苦味の究極のバランスと深い余韻が楽しめます。ビール好きにはぜひとも飲んで欲しい一杯です。

泡を立てない、寝かしそそぎがおすすめ。

泡立ちを楽しむ「on the cloud」に対して、泡を立てないのがポイントの「496」。飲み口の広いグラスを常温で用意し“寝かしそそぎ”します。

まずはビンを寝かせて、グラスの壁面に沿わせるようにそそぎます。このとき、できるだけ泡をたてないように注意して。だんだんグラスを起こしていきながらそそいで、完成です。

「496」と豚の角煮のペアリング。

スプリングバレーブルワリー8

「496」に合わせるのは濃厚なタレの角煮。

麦芽由来の甘みと、角煮の脂やタレの甘みがマッチし、まるで焦がしキャラメルのような後味に。濃厚だけどキレのある後味が、こってりした料理にぴったりです。

他にも、しっかりと焼き目をつけた牛肉のグリルや麻婆豆腐、ミックスナッツ、栗まんじゅうもおすすめとのこと。ビールとまんじゅう!? と、驚きましたが、苦味と甘味が絶妙なんだそうです。

ペアリングで、更に楽しみが広がるクラフトビール。〈スプリングバレーブルワリー〉の「on the cloud」と「496」は、5月26日(火)から全国の一部量販店で購入可能です。どんなおつまみが合うのか、ビールの楽しみ方をおうち時間に探してみてはいかがでしょうか。

〈スプリングバレーブルワリー〉5月26日(火)から全国の一部量販店で数量限定発売
■「on the cloud」参考価格 380円
■「496」参考価格 380円
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