美容健康成分を配合したシリーズも。 低GIでヘルシーなスイーツブランド4選。健康志向の波は和菓子にも！

ショコラティエのウィリー・デスメット氏が、自身の子供のアレルギーをきっかけにオーガニックやラクトース（乳糖）フリーで作ったチョコレート。全商品が完全オーガニック・ヴィーガン対応でラクトースフリー。栽培から商品加工まで全工程で化学合成添加物を含まず製造する。配合素材にも低GI食品のココナッツシュガーを使用。

（Hanako1181号掲載／photo：Kenya Abe text：Kimiko Yamada）

トマトやキャベツなどの野菜と同等の低GI値を実現したチョコレート。砂糖の代わりに天然甘味料マルチトールを使用。ベルギー産プレミアムカカオの味と香りを損なわず、ポリフェノールの抗酸化・抗糖化が期待できる。ダイエット中の血糖値コントロールにも役立ちそう。美容健康成分を配合したシリーズも登場。

（Hanako1181号掲載／photo：Kenya Abe, text：Kimiko Yamada）

色や意匠が大切な上生菓子は、白砂糖が多くなりがち。でも、血液の巡りのことを考えた和菓子屋さんの上生は、こんなにかわいくても、白砂糖不使用。血糖値を上げにくいアガベシロップとイヌリンで甘味をつけた芋あん、シナモンあんで作った鳥は、口にするとホロッとほどけ、サツマイモのやさしい味にシナモンが重なる。

（Hanako1122号掲載／photo:Mariko Tosa text:Yuko Saito）

〈SHARE EAT〉のスイーツは、医師や薬剤師、管理栄養士などの専門家と開発。砂糖は使わず、血糖値を上昇させない自然由来の甘味料（エリスリトールなど）、小麦粉やふすまの代わりに自社開発した低糖質ミックス粉を使用しています。そのため従来品と比較して90%以上の糖質カットに成功。1食あたり糖質量3g以下の超低糖質スイーツになっています。この自社開発で生まれた低糖質ミックス粉は食物繊維を主成分としており、脂肪の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇も抑制する低GI値の食品。東京大学大学院出身の医学博士による見識やGI値の測定などエビデンスを確立し、糖尿病学会出展など実績を重ねており、安心して食べられるというのが魅力です。

これらのスイーツは公式HPで販売されるほか、店舗でも販売されています。おいしいのにとってもヘルシーなギルティフリースイーツ、ぜひチェックしてみては？

■SHARE EAT詳細
公式HP：https://shareeat.jp/

取扱店1
〈らぁ麺レモン＆フロマージュGINZA〉
住所：東京都中央区銀座3-2-1マロニエゲート銀座2 B2F
電話番号：03-6263-2431
営業時間：11:00～21:00

取扱店2
〈ベジスタンド〉
住所：東京都新宿区新宿3-30-13新宿マルイ本館B1F
電話番号：03-6273-2687
営業時間：7:00～21:00（日曜・祝日7:00～20:30）

（photo＆text：Riho Nakamori）