お酒のおつまみにもありかも。 バレンタインに「しょっぱいもの」!?甘いものが苦手な人へのバレンタイングルメ5選
もうそろそろバレンタイン!デパ地下やパティスリーはチョコでいっぱいです。しかし、チョコが苦手な人には何をあげれば良いのか迷ってしまう…。そこで今回はバレンタインにあげたい「しょっぱい」グルメをご紹介!たまにはちょっと変わったバレンタインなんていかが。
1.〈雲月〉の「小松こんぶ」
京都の懐石料理の名店〈雲月〉から出ているお土産の定番品「小松こんぶ」。お気に入りの理由は、こんぶのおいしさはもちろん、お手頃なのに、何より桐箱や組紐、掛け紙といった梱包の丁寧さが素晴らしく、お世話になっているお取引関係、友人などみなさんへのお礼の気持ちを込めて毎年渡しています。お茶漬けの主役や、お酒のおつまみにピッタリ!(ハナコラボディレクター土屋)
2.〈甚五郎〉の「匠美」
日光で1907年に創業した煎餅店〈石田屋〉は、職人がもち米を蒸籠で蒸しあげ、生地作りから一貫して行う全国でも希少な一軒。〈甚五郎〉は名匠・左甚五郎の名を冠した新ブランドで、看板の「匠美」は、ザクザクとした小気味よい歯ごたえとうるち米のうまみがあふれる。たまり醤油や瀬戸内産海苔、駿河湾産桜エビなど、化学調味料に頼らぬ素材選びからも、真摯なおいしさが伝わる。日本の伝統食、米菓の奥深さを再発見できる名品。しお、海苔醤油、胡麻味噌、海老、海苔しお、梅ざらめの6種26枚入り1,700円(税込)。
3.〈212 KITCHEN STORE〉の「食べる削り節」
リピーターが続出している「食べる削り節」は、生ハムのようなしっとりした食感が特長で、食べ出すと止まらない美味しさ。カバンに常備して友達に配りたい一品!
4.〈NOAKETOKYO〉の「モダンあられ」
浅草寺の北側の閑静な住宅街に位置する〈NOAKETOKYO〉は、小さな屋台として2009年にスタート。
米袋のような形の小袋に入った「モダンあられ」「ダコワーズサンド」「プチフール」は、三段重ねのパッケージがあるので、渡す相手や用途によって使い分けられる。
〈NOAKE TOKYO〉
東京駅の中にある一番街「TOKYOMe+」や、〈松屋銀座〉にも店舗あり。
■東京都台東区浅草5-3-7
■03-5849-4256
■11:00~18:00(17:30LO)日月休
■7席/禁煙
(Hanako1179号掲載/photo:Hiromi Kurokawa)
5.〈トレカルム〉の「ノアダカシュ エルブ」
"パティシエが作るおつまみ"をテーマに、燻製風味の「ノアダカシュフュメ」、ハーブを使った「ノアダカシュエルブ」などのナッツや、パイ生地の「フュイテ・フロマージュ」といった焼き菓子も。白ワインやビールにも合いそう!お酒と一緒に渡してもいいですね。クグロフやフルーツのデニッシュなど、パン系もおすすめ。
〈パティスリー トレカルム〉
■東京都文京区千石4-40-25
■03-3946-0271
■10:30~20:00 不定休
■10席
■禁煙
(Hanako1169号掲載/photo:Natsumi Kakuto text : Chihiro Kurimoto)
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