ラクトースフリーから薬膳まで。 罪悪感のないチョコレート!?体も喜ぶギルトフリーチョコレート3選
FOOD 2020.02.06
ポリフェノールをはじめ、様々な美容&健康効果を持つカカオ。その利点を活かしたチョコレートをおいしく食べてきれいになろう!今回は、食べるだけできれいに、 健康になれるチョコをご紹介します。
1. 低GIのココナッツシュガー使用。 ベルギーのオーガニックチョコ。〈モンセラート〉の「ブーケコフレ トレフルブラン」
ショコラティエのウィリー・デスメット氏が、自身の子供のアレルギーをきっかけにオーガニックやラクトース(乳糖)フリーで作ったチョコレート。全商品が完全オーガニック・ヴィーガン対応でラクトースフリー。栽培から商品加工まで全工程で化学合成添加物を含まず製造する。配合素材にも低GI食品のココナッツシュガーを使用。
2.カカオを使ったインナービューティケア商品。〈YAECOコラボレーション チョコレート〉の「Beauty mood〜chocolate makes me beautiful〜」
オーガニックカカオのスキンケアブランド〈YAECO〉とコラボレーションした限定品。ポリフェノールやビタミンなど栄養価豊富なハイカカオのチョコレートを1日6枚食べてきれいになるプロジェクトボックス。AM8:00、AM10:00、PM12:00…と時間が決まっている点も続けやすい。
3.老舗中国料理店が手掛けた薬膳素材のチョコレート〈聘珍樓ショコラ〉の「陳皮」
自由が丘〈マジドゥショコラ〉の松室和海氏と聘珍樓が薬膳を使ったチョコレートをこの冬、共同開発。中国では漢方薬として処方される陳皮。これには血管を拡張して血流を良くする成分が豊富。ヴィンテージの貴重な陳皮を砕いて練り込んだ生チョコレートは、冷え症改善などに効果的。
(Hanako1181号掲載/photo:Kenya Abe text:Kimiko Yamada)