オフシーズンの沖縄でまったり過ごしませんか? 沖縄はオフシーズンも楽しめる!コーヒーカルチャーを体感できるカフェ巡り5軒

FOOD 2020.01.19

ビーチは満喫できなくても、オフシーズンの沖縄で楽しめることはたくさん!そこで今回は沖縄ならでは、ナチュラルな空間が心地よいカフェをご紹介。オフシーズンの沖縄で、ゆっくり過ごしてみませんか?

1.個性的なメニューでお茶に親しむ日本茶を自家焙煎するカフェ。〈ROASTED GREEN TEA APARTMENT〉

〈ROASTED GREEN TEA APARTMENT〉

ひっそりと佇むビルの3階にあり、広い窓からやわらかな日差しが入る。「自家焙煎」では、先日オープンしたのが珈琲ではなく、日本茶の店。各地の良茶に出合うことができる。

〈ROASTED GREEN TEA APARTMENT〉
〈ROASTED GREEN TEA APARTMENT〉

スタッフの横山ミサさんと新垣リノさん。

朝にぴったりの餡バタートースト380円と温かい焙煎ほうじ茶430円。しみじみする。
朝にぴったりの餡バタートースト380円と温かい焙煎ほうじ茶430円。しみじみする。

ポットで楽しむだけじゃないお茶の世界を広げてくれるお店だ。小さくても、個性的で魅力ある店が次々と現れるのが沖縄。次はどんなお店がオープンするのか、楽しみだ。

今回教えてくれたのは…編集者・セソコマサユキ/紙、WEB等の媒体を問わず、企画、編集、執筆、写真などを通して各地の魅力を独自の世界観で表現し、発信している。沖縄CLIP編集長。『石垣 宮古 ストーリーのある島旅案内』など著書多数。

(Hanako1167号掲載/photo&text : Masayuki Sesoko edit : Ryutaro Koizumi)

2.バラエティ豊かなコーヒーが味わえる〈YAMADA COFFEE OKINAWA〉

チーズケーキは350円(各税込)。
チーズケーキは350円(各税込)。

産地らしさとユニークな個性を兼ね備えたシングルオリジンを集め、バラエティ豊かなブレンドを9種も作っている。全ての豆からドリップコーヒー500円が飲め、おかわり150円は種類を替えて頼める楽しさも。

3.地域密着型のカフェ〈COFFEE potohoto〉

〈COFFEE potohoto〉

2008年の開業当時、スタンド方式は全国的にも先駆けだった。市場の一角でコーヒーを淹れていると、近所の惣菜屋さんも顔を出し、地域密着。
右から、レモンで清涼感のあるアイスエスプレッソ320円、アイスカフェラテ320円(各税込)。

4.深煎りコーヒーとエスプレッソの専門店〈MAHOU COFFEE〉

葵さん作「チョコチーズキューブ」430円がぴったり。
葵さん作「チョコチーズキューブ」430円がぴったり。

“ドリッピスト”の山明央さん・葵さん夫妻が営む深煎りコーヒーとエスプレッソの専門店。点滴式にじっくり水出ししたのち熟成させる「ダッチアイス珈琲」500円など抽出にこだわりが。

5.カフェはもちろん、地元のつながりを広げるイベントも。〈CONTE〉

おともにクッキー300円(各税込)を。
おともにクッキー300円(各税込)を。

沖縄のカフェ文化を牽引してきた五十嵐亮さんと編集者の川口美保さん夫婦によるカフェ。陶芸家や焙煎家とのつながりを広げ、イベントも行う。コーヒー500円は深煎りだが豆の華やかな香りが際立つ味。

【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。

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