Hanakoスイーツ調査隊 しぼりたてのモンブランを味わえる。明治時代から続く老舗和菓子店〈銀座凮月堂〉がリニューアル!

FOOD 2020.01.08

Hanako本誌で毎号紹介しているスイーツのページから、最新ニュースをお届けしています。ニューオープンやリニューアル、ウワサのアイテムなど、甘いお菓子の情報をお楽しみに!今回は、安原伶香さんが2018年にリニューアルオープンした〈銀座凮月堂〉を紹介します。

〈銀座凮月堂〉銀座

今回は、2018年にリニューアルした〈銀座凮月堂〉をご紹介します。和洋菓子喫茶から和に特化した甘味処として、店内も和モダンな雰囲気に生まれ変わりました!全メニューを和菓子職人が考案しており、パティシエではなく職人の感性で作り上げる和スイーツは他店とはひと味違う仕上がりです♪

「和栗のモンブラン」注文を受けてから作る、しぼりたてのモンブランは繊細な味わい。1,800円。
「和栗のモンブラン」注文を受けてから作る、しぼりたてのモンブランは繊細な味わい。1,800円。

中でも一押しは、レベルアップした「和栗のモンブラン」。注文後に作る今話題の〝しぼりたて〞のため、和栗本来の繊細かつ上品な風味が堪能できます!

「凮月堂パフェ」旬の素材を使う月替わりの和風パフェ。12月は光がモチーフ。お茶付き2,300円。
「凮月堂パフェ」旬の素材を使う月替わりの和風パフェ。12月は光がモチーフ。お茶付き2,300円。

また月替わりの「凮月堂パフェ」はあえて抹茶やあんこは使用せず、旬の和素材をメインに意外な組み合わせで構成するのがこだわりポイント。

「あんみつラムレーズン」お酒を使用したちょっぴり大人な味わいの洋風あんみつ。1,800円。
「あんみつラムレーズン」お酒を使用したちょっぴり大人な味わいの洋風あんみつ。1,800円。

その他お酒を使用した大人な「あんみつラムレーズン」などの洋風スイーツがある一方で、カウンター越しに職人が作る「上生菓子」といった本格的な創作和菓子もいただけます!

「匠」上生菓子 和菓子職人がカウンター越しで作る月替わりの生菓子。
「匠」上生菓子 和菓子職人がカウンター越しで作る月替わりの生菓子。
「旬」季節のお菓子 旬の素材を使用した季節限定の和菓子。12月「栗蒸し羊羹」450円。
「旬」季節のお菓子 旬の素材を使用した季節限定の和菓子。12月「栗蒸し羊羹」450円。

定番のカステラや栗饅頭は手土産としても購入可能なので、年末の帰省土産や年始の挨拶にもおすすめ。2020年も絶品スイーツで、あま〜い一年にしたいです!

〈銀座凮月堂(ぎんざふうげつどう)〉

〈銀座凮月堂〉銀座

明治時代創業の老舗和菓子店。
■東京都中央区銀座6-6-1銀座凮月堂ビル2F
■03-3571-2900
■11:30~18:30(18:00LO)、日祝11:30~17:30(17:00LO)無休
■16席/禁煙

(Hanako1180号掲載/photo:Hiromi Kurokawa text:Reika Yasuhara)

■前回の「ニュース素敵な手土産を買えると噂!渡すのが楽しみになるパッケージ〈NOAKE TOKYO〉のスイーツたち。」はこちらから。

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