日本酒好き女子会なら。 “飲める和食店カウンター”でご褒美コースを楽しめる4軒。名店〈賛否両論〉料理長の独立店なども。
今年も頑張ったご褒美に、気心知れた友達と日本酒を飲みながら、繊細な和食を味わってはいかが。名店〈賛否両論〉料理長の独立店をはじめ、おしゃれなカウンターでコースが楽しめる、東京都内の日本料理店・和食店4軒をご紹介します。
1.〈レキシノイチブ〉その人の“歴史の一部”になる和食を。/自由が丘
自由が丘の住宅街にひっそりと佇む〈レキシノイチブ〉は、和食の名店〈賛否両論〉で料理長を務めていた店主が2018年11月にオープンした和食店。店名は「ここで食事したことが良い思い出となり、その人の人生の〝歴史の一部〞として、また思い出してもらえるようなお店になりたい」という思いから。
本格和食をカジュアルに楽しめるよう、店内はカウンターのみ。
旬を大切にしたこだわりの素材を使い、熟練されたワザで一品一品丁寧に作られた料理を目と舌で楽しむことができる。基本はディナータイムのみの営業だが、前日までの予約でランチも対応可能。メインの魚と肉が選べる「ランチ御膳」 (1800円)が堪能できる。ぜひ、思い出に残る和食を気軽に味わってみよう。
〈レキシノイチブ〉
■東京都目黒区自由が丘2-18-17 メゾンドコフレ自由が丘1 1F
■03-6421-3660
■ランチ(要予約)11:30~14:00(13:30LO)、ディナー17:30〜24:00(22:00LO) 日休
■12席/禁煙
(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Mina Soma text: Satoko Kanai)
2.〈京橋 もと〉カウンターでゆっくり味わう繊細な肴と日本酒。/京橋
落ち着いた雰囲気の中で楽しむ、全国から集めた旬の素材を生かした料理と日本酒とのマリアージュ。
「おまかせコース」8,000円(税込)~で供される「酒の肴の八寸」は、その日の仕入れによって内容が変わる。オイスターソースとバルサミコ酢がアクセントの「三陸カキの燻製」など、ひとひねり効いた肴についお酒が進む。
〈京橋 もと〉
■東京都中央区京橋2-6-13
■03-3567-7888
■16:00~22:30LO、土15:00~21:00LO 日祝休
■15席/禁煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
3.〈日本橋OIKAWA〉伝統プラスαが光る!お酒も美味しい懐石料理店。/日本橋
京都仕込みの本格的な懐石料理を堪能できる、隠れ家のような店。コースのみの提供で、ランチ 3,500円~、ディナー 10,500円~。
「秋の吹き寄せ焼き」など、季節の素材を活かし、現代的なエッセンスを加えた料理は見た目にも楽しい。店主はきき酒師の資格を持っており、厳選された日本酒も味わえる。
〈日本橋OIKAWA〉
■東京都中央区日本橋2-15-8
■03-3272-0757
■11:30~13:30LO、17:30~22:00LO 日祝休
■28席/分煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
4.〈日本酒蔵 六三四 茅場町店〉日本酒は常時50種類以上!酒好きには夢の空間。/茅場町
「月替りおすすめコース」8,000円(税込)ではあわびの山椒添えや小柱の塩麹漬けなど、魚介を中心とした創作料理が味わえる。合わせるお酒は銘柄を固定せず、季節や飲み頃を考慮したものを提供。店主のこだわりで集めた100種類以上の酒器のなかから、自分の好きな器を選んで飲めるのも楽しい。
〈日本酒蔵 六三四 茅場町店〉
■東京都中央区日本橋茅場町2-5-8⦆鳥徳ビル1F
■03-6667-0667
■17:00~22:30LO(土~23:00LO) 日祝休
■44席/分煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
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