眞鍋かをりが予算2,000円でお取り寄せ! 朝食にぴったりのお取り寄せグルメ4選!2,000円以内で極上モーニングが叶う。
仕事などへのお出かけ前はどうしても慌ただしくなってしまいがちですよね。ゆっくりと朝ごはんを食べて1日をスタートさせたいけれど、なかなか時間がとれない!そんな方におすすめの簡単においしく食べられるお取り寄せグルメをご紹介します。
1.気分は料亭?伝説のトリュフTKGが再現できる濃厚すぎるトリュフバター〈豊富温泉 川島旅館〉の「BUTTER FIELD トリュフ」
北海道にある〈豊富温泉 川島旅館〉の「BUTTER FIELD トリュフ」。他にもたくさんのフレーバーがあり、実際に旅館の食事にも出しているのだそうです。原材料はバターとトリュフ塩のみ。
熱々のごはんの上にバターをオン!そこに卵を落として、ほんの少しだし醤油をかけます。バターが溶けてきたら、ごはんと卵を一気に混ぜます。
ひとくち食べてびっくり! これは…ものすごい卵かけごはんができましたよ!まず、トリュフがこれでもかというくらい、贅沢に香ってくるんです。それをまろやかに包み込む卵と、濃厚なバターのコク。卵かけごはんというより、もはやトリュフごはん。サッとかきこむなんて勿体ない。じっくり座して向き合って食べたい一品です。バターとして考えると高いけれど、トリュフとして考えたら全然安いかも。 高級料亭でシメまでいただいた気持ちになれる、ご褒美感満載のおとりよせです。
■〈豊富温泉 川島旅館〉公式ホームページはこちらから。
2.最高の瞬間にこだわった冷凍パン〈pan&〉
ベーカリーに入って、焼き上がったばかりのパンに出会えたとき、ラッキー!って思いません?何パンにしようか選ぶまでもなく、焼きたてのパンを選んでしまいます。そんな瞬間をいつでも再現できるのが、〈pan&(パンド)〉の冷凍パン。
自家製酵母や国産小麦など、原材料にこだわり、焼きたてを瞬間冷凍しているのだとか。このため、出来立て直後の風味と食感を閉じ込めることができるんだそうです。
冷凍状態のままトースターで2、3分。そして扉を閉めたまま6〜8分保温します。しだいに、パン屋さんのようないい香りが!
焼きたてのパンとカフェオレ…なんて幸せ!外側はパリッ、そして中はふわふわ…これはまさしく、本物の焼きたてパン!一瞬にして、おうちがベーカリーカフェに。蜂蜜のほんのりした甘さに、バターの塩気も合います。焼きたてのパンにいつでも出会えると思うと、毎日に幸せがプラスされますよ。
■〈pan&〉公式ホームページはこちらから。
3.フランスの三つ星レストランの味を再現できる!?「ボルディエバター」
フランスの三つ星レストランをはじめ、世界各国の一流レストランが採用しているという「ボルディエバター」。 風味や口当たりが素晴らしいだけでなく、いろんなフレーバーが楽しめるということで、グルメの間で愛されているのだとか。今回、私が選んだフレーバーはこ和食材である柚子を合わせた「ボルディエバター Yuzu 」。
ふつうのバターよりも黄色味が強め。バターの豊潤な香りの奥に、爽やかな柚子を感じます。
ひとくち齧ると、まずバターの濃厚さに驚きました。口当たりもまろやか。そのコクの中を、柚子の香りが優しく抜けていきます。 バターとママレードを塗ったトーストなのに甘くない、そんな不思議な美味しさです。
牡蠣をにんにく醤油でソテーし、仕上げに柚子バターを落としてみました。間違いなく美味しい香りがしてきましたよ!にんにく醤油だけでも美味しいのに、柚子バターが加わることでコクと旨味と深みが一気に格上げされています!
4.ごはんが美味しくなる極上の干物!〈越田商店〉の「さばの干物」
毎日食べるものほど、贅沢をしたい。そんな思いからおとりよせしたのは、手づくり無添加にこだわる〈越田商店〉の「さばの干物」です。朝食は和食派の我が家では、ほぼ毎朝、干物を食べます。いろいろな干物を試したのですが、やはり鯖は脂のりが命!ということで選んだのは、脂がしたたると噂の〈越田商店〉の鯖。
箸を入れると脂がしたたり、期待を裏切らないジューシーさ。塩加減も旨味も絶妙です!これは朝ごはんだけじゃなく、夜のメインおかずとしても食べたい…!この脂のりを体験したら、もう他の鯖には戻れないかも。これから、定期的におとりよせすることを決意したのでした。
(text&photo:Kaori Manabe)
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