とろとろにふわふわも。 2019年は「卵ブーム」到来!?今こそ食べたいこだわり卵グルメ5選
2019年も残りわずか。今年も色々な食のブームがありましたが、中でも注目なのが卵料理!卵一つでも調理方法によって食感や味が変化するのが魅力的。定番の玉子焼きやタマゴサンドはもちろん、インスタ映えしそうな卵グルメまで…。めくるめく卵料理の世界をご堪能あれ。
【エッグベネディクト】極上の卵グルメを味わうなら卵料理専門店〈エッグセレント〉/六本木
〈エッグセレント〉で使用しているのは、毎朝直送されるオーガニック卵。一番人気のメニューは、イングリッシュマフィンとベーコンを使ったエッグベネディクトと、無添加の麦味噌ソースとスーパーフード・キヌアを使った日本初のライスベネディクトが一皿で楽しめる「ハーフ&ハーフベネディクト」。
卵料理がメインということもあり店内のデザインは卵型ばかり。柔らかな陽の光が差し込む店内で、モーニングやブランチはもちろん、夜遅い時間まで卵料理を味わうことができる。
〈エッグセレント 六本木ヒルズ店〉
■東京都港区六本木6−4−1 六本木ヒルズメトロハット/ハリウッドプラザ
■平日7:00~21:00, 土日祝8:00~21:00
■03-3423-0089
■http://eggcellent.co.jp/
【卵かけご飯】古民家カフェでいただく絶品卵かけご飯〈ヨリドコロ〉/鎌倉
駿河湾や相模湾のアジを使った干物定食に、名物といえばやっぱり、濃厚な黄身とふわふわ白身の卵かけご飯。白身をメレンゲ状になるまでふわふわに仕上げるのは根気がいるけれど、その過程も一興。醤油をひとしずくたらして、あったかいご飯と食べるひと口はたとえ難いシアワセ。待ち時間は海でのんびり、心にも余裕を持って訪れたい。
若いスタッフが忙しく切り盛り。午後も待つ覚悟が必要。名前を告げたら、海岸散策や海遊びで時間をつぶそう。
【オムライス】卵がとろける「たんぽぽオムライス」〈たいめいけん〉/日本橋
卵がとろける「たんぽぽオムライス」2,800円(税込)は、老若男女問わず虜にする一品。日ごとに鮮度の良い卵を取り寄せ、1皿で4個分を使用している。1週間かけて作られたデミグラスソースのビーフシチューオムライスもオススメ。
〈たいめいけん〉
■東京都中央区日本橋1-12-10
■03-3271-2464
■1F 11:00~20:30LO(日祝~20:00LO )2F 11:00~14:00LO、17:00~20:00LO 1F月休(祝日の場合は翌日休)、2F日祝休
■60席/禁煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
【タマゴサンド】卵サンドの概念を覆す「すしやの玉子サンド」〈Camelback sandwich & espresso〉/代々木公園
8種類のサンドイッチは具材に合わせ、3軒のベーカリーのバゲットを使い分けるこだわりのサンドイッチ店。中でも西荻窪の寿司屋〈磯はん〉出身の成瀬さんが生み出す「すしやの玉子サンド」380円が話題を呼び、遠方から買いに来る人が殺到している。
早くも奥渋谷を代表する名店の仲間入りの模様。テイクアウト専門だが、店の前のベンチで食べてもOK。
(Hanako1123号掲載/photo:Michi Murakami, Kanako Nakamura text:Emi Suzuki illustration:Mariko Matsumoto)
【オムレツ】まあるいフォルムが可愛いスフレオムレツ〈YELLOW MARKS〉/神南
ぎゅっと旨味が閉じ込められた窯焼きの卵料理は、香りの鼻抜けが良い「エグロワイヤル」の卵を選ぶというこだわりよう。三層からなり、卵のふわとろ食感が一度に楽しめる。
自家製食材を駆使した卵料理専門店が誕生。工房一体型のオープンキッチンはライブ感満載。
〈YELLOW MARKS〉
■東京都渋谷区神南1-20-15
■03-6416-5955(渋谷)
■11:00〜23:00(22:30LO)無休
■50席/禁煙
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