スイーツ好きなら一度は食べたい。 本当においしいチョコレートケーキ3選!初上陸のパリ老舗パティスリーも。【日本橋・京橋・銀座】
みんな大好きなチョコレート。チョコレート好きなら、誰もが本当においしいチョコレートケーキを食べてみたいと思うのでは?今回は、初上陸を果たしたパリの老舗パティスリーから、平成のパティシエブームの礎を築いた人気パティシエが手掛ける、東京都内で見つけた名店のスペシャリテ3選をご紹介します。
1.〈ル・スーヴニール〉の「ジャルダン」/日本橋
気取らない雰囲気の中フランスの家庭料理を楽しめるビストロは、料理はもちろん、スイーツも評判。それもそのはず、お店の前身は国立の有名パティスリー〈グリオット〉。
ヴァローナのチョコにフィーディンダナッツを使用した「ジャルダン」は、濃厚なチョコとナッツの香りが口いっぱいに広がる。
〈ル・スーヴニール〉
■東京都中央区日本橋2-2-16 共立日本橋ビル B1F
■03-3231-7808
■11:00~22:00LO 日祝休
■30席/禁煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
2.〈トシ・ヨロイヅカ 東京〉の「ジャン・ピエール」/京橋
鎧塚俊彦が手がけるパティスリーの旗艦店はイートインも可能。
「ジャン・ピエール」580円(税込)はチョコムースに包まれたクリームブリュレにピスタチオがたっぷり使われており、チョコの甘さの後から豊かなナッツの香りが追いかけてくる。
〈トシ・ヨロイヅカ 東京〉
■東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F・2F
■03-6262-6510
■11:00~20:00(19:00LO) 施設休館日(2Fは火曜休)
■1F 28席、テラス席24席(10月まで)、2F 18席/禁煙
(Hanako特別編集『East Area of Tokyo Station Magazine』掲載/photo : Asami Endo, Ayumu Gombi, Eiichiro Abe, Hiroshi Mashimo, Kanako Furune, Katsuhiko Hirahara, Kazumasa Kitajima, Kazuya Okada, Kengo Motoie, Kentaro Abe, Tomomi Kobayashi, Yu Tsutano text : KWC)
3.〈ルノートル 銀座三越店〉の「フイユ・ドトンヌ」/銀座
フランス菓子を進化させた、ガストン・ルノートル氏の〈ルノートル〉が日本へ上陸です。「サロン・デュ・ショコラ」では立方体のデザインのショコラが話題を呼んでいたのも記憶に新しいですね。新しいブランドコンセプトへと切り替わるタイミングでオープンした銀座三越店では、新ロゴが先行登場、パリでも今夏から順次、広がっていくそう。
パリの味を再現するために、都内にアトリエを構えて作られる生ケーキは押さえたいところ。スペシャリテの「フイユ・ドトンヌ」は、サクサク食感のメレンゲと、ふんわりと口どけの良いチョコレートムースのケーキ。
「プレジール」は表面がキャラメリゼされ、かすかに苦味もあります。優しいバニラムースと濃厚なショコラのムースのバランスが良く、ぺろりと食べてしまいました。
日本のために作られた「トゥール・エッフェル・ヴォリュテ」は、エッフェル塔がモチーフ。
このほか、手土産に良さそうなケークキャレも日本で先行発売。ここでしか食べられないアイテムをお見逃しなく。
〈ルノートル 銀座三越店〉
■東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越B2
■03-3562-1111(銀座三越大代表)
■10:00~20:00(日・連休最終日~19:30、連休中の日~20:00※銀座三越に準ずる) 不定休
(Hanako1173号掲載/photo:Chihiro Oshima)
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